2015年3月22日日曜日

夢をみるひと #014

夢をみるひと #014

























・・・












センセイ

「それでは改めて」











センセイ

「菜々緒と西川貴教のフライデー写真を検証知る」




























センセイ

「写ってない、西川の下半身」









センセイ

「おそらく・・・」




























センセイ

「ここらへんで、横にすぱっと」










センセイ

「切って」
































センセイ

「別の足に差し替えてる」
















サエコ

「う~ん~・・・?」

















・・・















サエコ

「女の子の足って?」














センセイ

「そーだろね」


















・・・













サエコ

「うーん・・・」













サエコ

「そー言ってもねー・・・」

















サエコ

「別のあしー・・・」























センセイ

「まぁ・・・」
















センセイ

「なんとなくだけれど・・・」








































センセイ

「ズレてる」






















センセイ

「上半身と下半身の方向・・・」















センセイ

「角度っていうか・・・」





































センセイ

「ほんの僅かにズレてるように見える」
















・・・

















センセイ

「たとえば・・・」





















センセイ

「中心付近に線を引いてみる」













センセイ

「上半身と下半身」

























センセイ

「こんな感じで」















センセイ

「すると」



センセイ

「少しだけズレている」


































センセイ

「よーな・・・ 気がする!」





サエコ

「気がするってw」


















・・・














サエコ

「まぁ・・・ なんとなく」









サエコ

「解るよーなー・・・?」














サエコ

「解んないよーな・・・?」










サエコ

「なんとなく差し替えてあるよーな・・・」






















サエコ

「希ガス・・・」




センセイ

「だろw」





























センセイ

「っていうことで、差し替えてあるの決定!」




サエコ

「何のためですか?」

















センセイ

「ん?」














サエコ

「イヤ・・・ だから。何の為?」














サエコ

「わざわざ別の足に差し替えてるの?」














・・・














センセイ

「まあ・・・」





















センセイ

「イロイロ理由があった・・・」







































センセイ

「ということだ」



サエコ

「その理由をいえよw」














センセイ

「理由をいえってw そんなの当事者しかわからんだろw」



サエコ

「結局わからんのかw」

















・・・























センセイ

「イヤ・・・ まぁ・・・」











・・・















センセイ

「解んないけれど、推測はできる。」



サエコ

「はよいえよw」















・・・






















センセイ

「まぁ・・・」













センセイ

「推測すれば・・・」


















センセイ

「たぶん・・・」



















































センセイ

「ブーツだ。」



サエコ

「ブーツ?」













センセイ

「だぶんね・・・ 推測だけど」













センセイ

「まー・・・」






























センセイ

「もう一度、②の写真を見てみて」



サエコ

「またかw」



















センセイ

「西川の衣装を着ているから、この子にはブカブカだ」










センセイ

「シャツの袖を折ったり・・・」









センセイ

「ジーパンを下げて履いたり・・・」


















センセイ

「しかし・・・」















センセイ

「パッと見では、そんなに変になってない・・・」














センセイ

「なんでか・・・」
































センセイ

「ここで効いている」






































センセイ

「この女の子の履いているブーツ・・・」







センセイ

「が」
















センセイ

「いい仕事をしている。」












サエコ

「あ・・・」






















センセイ

「元々・・・」




















センセイ

「普通に履いてもブカブカだけど・・・」














センセイ

「それに加えて、腰履きみたいに下げて履いている。」














センセイ

「それによって・・・」















センセイ

「かなり、ジーンズの裾が長くなっているハズだ」





















・・・




















センセイ

「そこで・・・」




























センセイ

「このブーツ。」











センセイ

「かなりジーンズの裾を折り返したけれど・・・」












センセイ

「このブーツを履くことで、それを誤魔化している」














センセイ

「そのためにこのブーツを履いている」











センセイ

「と推測できる」
















・・・


















サエコ

「なるほど・・・」






















センセイ

「それを踏まえて・・・」





















センセイ

「推測してみる」


















・・・












センセイ

「たぶん・・・」



















センセイ

「最初に撮った写真」

















センセイ

「一番はじめのスタジオ撮影のとき・・・」















センセイ

「おそらく、このときの西川は・・・」











































センセイ

「このブーツは履いてなかった!」















・・・












センセイ

「おそらくこのときの西川は・・・」

















センセイ

「ブーツとかではなく普通の靴。スニーカーとか・・・

 だろうか・・・?」











センセイ

「どんな靴なのかは不明だけれど・・・」























センセイ

「とにかく、このブーツではなかったのだろう。」




























センセイ

「だから差し替えた」












センセイ

「このままでは、①と②の写真の靴が違ってしまう」









・・・











センセイ

「やむをえず、元からあった西川の下半身を消して、

 代役の女の子の下半身を加える」














センセイ

「そうするコトで①と②の写真の整合性が保てる」











センセイ

「おそらく、そう考えた・・・」



















・・・



























センセイ

「まぁ・・・ 主に、こーゆーコトだったのだろう。」



サエコ

「なるほ」





















・・・

















サエコ

「うーんn・・・?」















サエコ

「でもねぇ・・・」


















サエコ

「それが理由っていっても・・・」






























サエコ

「っていうか・・・?」















サエコ

「うーん・・・?」




















サエコ

「要らないんじゃ・・・?」

















サエコ

「ないんですか?」












センセイ

「要らない?」







サエコ

「そーです」
























サエコ

「下半身・・・」
































サエコ

「要らないんじゃ・・・?」







センセイ

「?・・・ なんでよ?」












サエコ

「いや・・・」














サエコ

「っていうか・・・ 別に・・・」
























サエコ

「下半身、差し替える必要ないんじゃ・・・?」

















サエコ

「ないですか?」



センセイ

「なで?」












サエコ

「なでってw」













サエコ

「まぁ・・・ 別に下半身を差し替えんでも・・・」











サエコ

「たとえば・・・」



























サエコ

「上半身だけとか・・・ 膝ぐらいから上だとか・・・」












サエコ

「切って掲載したら?」






















サエコ

「いいんじゃないでしょーか?」


















サエコ

「単純に」



センセイ

「なろほど」












サエコ

「なるほど。じゃなくてw」











センセイ

「でも現に差し替えてるじゃん(´・ω・`)」



サエコ

「イヤwよく解らんですよw」












センセイ

「なんとなく、そー見えるだろ」



サエコ

「まぁwなんとなくそー見えなくもないですけどw」




















・・・



















サエコ

「・・・じゃ、ないんですか?」













サエコ

「差し替える必要あるんです?」



センセイ

「ある」



サエコ

「だからなんでよw?」
































センセイ

「・・・」



























センセイ

「それなんだ・・・」




















センセイ

「それが鍵・・・」




























センセイ

「これで解る・・・」




























センセイ

「このやらせスクープ写真のコトが・・・」

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