2015年4月27日月曜日

夢をみるひと #019

夢をみるひと #019










センセイ

「西川が着ている、このカーディガンが小さいという

 ことがわかった」







センセイ

「そして、小さいという事を隠すために袖をめくったり

 Tシャツの方をアピールしていたりしていた」











・・・









センセイ

「ということも、解ってきた」

















センセイ

「なぜ」










センセイ

「わざわざ、この小さい赤いカーディガンを着て

 ネットにアップしたのかというと」











センセイ

「おそらく」




















センセイ

「菜々緒と西川のフライデー写真の時のカーディガンを

 そのまま使ったからだろう」













センセイ

「おそらく」














センセイ

「この②の、フライデー写真の時に、代役を使って写真撮影

 していて」







センセイ

「その、代役の人が、西川より小さい人間だったんだ」












センセイ

「だから小さい」












・・・












センセイ

「と、考えられる」













・・・













センセイ

「そして、このカーディガンを無理して着たのコトも」






センセイ

「最初からこのカーディガンを着て写真をアップすることが

 決まっていたから」








・・・








センセイ

「と、思われるよ」













・・・













センセイ

「西川がツイッターみたいたトコにアップした写真

 からは・・・」







センセイ

「そーゆーコトが感じ取られるよ」














センセイ

「ってコト」











サエコ

「なる歩道ーんr」






















・・・


















センセイ

「ってことは・・・だ」














センセイ

「もう一回、③の写真を見てみるよ」





























センセイ

「コレ」














・・・












センセイ

「赤いカーディガンは小さかった」















・・・











センセイ

「でも、この時の隠し撮りされた。と、される写真」







センセイ

「菜々緒の着ているカーディガン・・・」































センセイ

「ぴったり」


















センセイ

「サイズが合っている・・・」










サエコ

「です・・・ね」














・・・














サエコ

「ということは・・・ 別人・・・」













サエコ

「ですか・・・」











センセイ

「だろーね・・・」













・・・














センセイ

「おそらく、別人・・・ で・・・」































センセイ

「顔だけ差し替えている」














センセイ

「ということではないだろうか?」















・・・














センセイ

「本物の菜々緒っだたら、この小さいカーディガンは

 サイズが合わない筈」







センセイ

「代役の人間で、身長もかなり低いくなければ

 サイズが合わない」



 










・・・














センセイ

「顔を差し替えているという痕跡があるのかは

 ちょっとよく解らないけれど」












センセイ

「この小さいカーディガンのサイズが合っている

 ということは」












センセイ

「体は別人で、菜々緒の顔を貼り付けているという

 予想が成り立つのではないだろうか?」







サエコ

「でしょーね・・・」


















・・・













サエコ

「じゃー・・・」














サエコ

「こっちは?」































サエコ

「西川さんの方」











・・・












サエコ

「コレもなんか合成してるんですかね?」



センセイ

「してるだろう」












・・・











センセイ

「おそらく・・・」































センセイ

「上半身と下半身がそれぞれ別。で、それを

 繋ぎ合わせている」










センセイ

「という可能性が高い」















・・・











センセイ

「なんでかというと・・・」
















センセイ

「ジーパンの股の所の感じ・・・」



















センセイ

「股下の長さ?っていうか、股間の所のファスナーより

 かなり下まで股があるように見えて・・・」

































センセイ

「①の西川の下半身の感じとよく似ている」












・・・










センセイ

「これはおそらく」











センセイ

「代役を使った別撮りの下半身を、複数枚撮っていて」






センセイ

「それぞれ、その中の一枚を使ったのだろう」
















センセイ

「それが、①と③の西川の下半身の感じが似ている・・・」






センセイ

「同じように、股の間からシャツがみえている

 理由になるだろう」











・・・











センセイ

「それで」









センセイ

「別撮りの下半身を使ったということは」










センセイ

「必然的に、上半身と下半身をそれぞれ繋ぎ合わせている

 ということになるだろう」















・・・













サエコ

「なるはど・・・ 納得」
















・・・













サエコ

「で・・・」












サエコ

「上半身のはうは・・・?」










・・・











サエコ

「ん・・・?」













・・・































サエコ

「シャツの袖を折ってますね・・・」






サエコ

「ということは・・・」






サエコ

「顔だけ差し替えてあるんですね」







センセイ

「だろーね。西川の顔を貼り付けてる」
















・・・













センセイ

「これは少し、合成した痕跡があるよーだ」







サエコ

「どこらへんです?」








センセイ

「んーとね・・・」
















・・・













センセイ

「コレ、西川の顔の位置」







サエコ

「位置ですか?」










センセイ

「この写真では、西川の顔の位置が・・・」
































センセイ

「少しズレてる」







センセイ

「僅かに左下にかな?」











・・・











サエコ

「合成する時に少しズレた・・・?」







サエコ

「ん・・・ ですか?」









センセイ

「おそらく・・・」























センセイ

「元々はこんな感じ。本来の顔の位置は・・・」































センセイ

「こんな感じだと思う。」







センセイ

「でも」




















センセイ

「それをズラして、やや左下に貼り付けた」
















・・・











サエコ

「ズラした・・・?・・・の?」



センセイ

「おそらくズラして貼り付けた」










サエコ

「なんでよ?」










センセイ

「それはおそらく・・・」



































センセイ

「クビ」



サエコ

「首?」











センセイ

「たぶん・・・」

































センセイ

「首を隠したかったのだろう」








サエコ

「首を隠す・・・」















・・・















サエコ

「女の子の首だから・・・?」



センセイ

「歌手というコトもあるのかもしれないけれど

 結構がっちりした首だろうと思うよ」
















センセイ

「西川の首の太さ」











センセイ

「のど仏とかのコトもあるかもしれない」













・・・












センセイ

「この代役の子の華奢な首では・・・」







センセイ

「ってコトで」


























センセイ

「少しズラして顔を貼り付けたんだろう」








センセイ

「と思う」













・・・











センセイ

「そして・・・」










センセイ

「このポーズ」





























センセイ

「この帽子に手を掛けているこのポーズも」







センセイ

「おそらく」






センセイ

「普通に着たらダボダボになってしまう肩幅を

 誤魔化しているのだと思われる」







サエコ

「イミあったのかwこのポーズってw」









センセイ

「まぁ、こんな感じで合成写真を作ったんだと思うよ」

2015年4月20日月曜日

夢をみるひと #018

夢をみるひと #018
























センセイ

「西川が着ている、このカーディガンは小さい」







サエコ

「そー言われてみれば・・・」















・・・













センセイ

「このとき、西川がカーディガンの袖をめくっていたのは、」





センセイ

「おそらく、袖の長さが短かったからだろう。」










センセイ

「そして」













センセイ

「カーディガンを紹介する写真にもかかわらず、なぜかTシャツ、」










センセイ

「この・・・」









センセイ

「Tシャツを握って、前に突き出すように写しているのも、」













センセイ

「カーディガンが小さいからだ。」









センセイ

「Tシャツを前面に押し出して、カーディガンを横のほうに

 どかして、小さいのをごまかす」











センセイ

「おそらく、そーゆーコトだったんだろう」










サエコ

「うーん・・・」





















・・・














サエコ

「でも・・・」














 
サエコ

「どちて・・・?」














センセイ

「どちて・・・ だろーな・・・」













センセイ

「よく、わからないけれど・・・」













センセイ

「まぁ・・・ 何にしろ・・・」












センセイ

「この時のカーディガンが小さかったのは事実だろー。」













センセイ

「誰が持ってきたのか・・・」










・・・











センセイ

「事務所のスタッフなのか、マネージャーなのか・・・」








センセイ

「よく解らないけれど・・・」














・・・











センセイ

「西川のトコロに持ってきた。」















センセイ

「この赤いカーディガンを着て、ネットにアップするように・・・」










センセイ

「と・・・」














センセイ

「誰かが西川の所に持ってきたんだろう。」
















センセイ

「んで」

















センセイ

「早速、着てみる」














・・・













センセイ

「実際に、西川が・・・」










センセイ

「カーディガンを手にとってみると・・・」

















・・・
















ん・・・?









なんか・・・








ちっちゃいな・・・















・・・














センセイ

「と」










センセイ

「当然、実際に手にとってみたときに、西川はそう思った

 だろうね」









センセイ

「何で?ちっちゃいんだ?と・・・」















・・・


















センセイ

「・・・おそらく」











センセイ

「・・・そのまんま」














センセイ

「あのときの、カーディガンを・・・」




















センセイ

「そのまんま、持ってきた」






サエコ

「スクープ写真のときの?」










センセイ

「そう」



































センセイ

「あのとき、代役を使って写真を撮った」





センセイ

「そのとき着ていたカーディガン」














センセイ

「それを」

















センセイ

「そっくり、そのまま持ってきた」













センセイ

「西川の所に。」


















・・・












センセイ

「誰かが持ってきて・・・」













センセイ

「これが、あのときのカーディガンだと・・・」









センセイ

「これを着て写真を撮ってくださいと・・・」















・・・













センセイ

「おそらく、そーゆー感じで持ってきたんだろう。」







センセイ

「西川の所に」

















・・・














センセイ

「で・・・」












センセイ

「実際に手にとってみたら、少しちっちゃかった」













・・・













センセイ

「でも」















・・・














「とりあえず着てみたよ」














・・・













センセイ

「その結果・・・」














・・・













なんとか、着ることは出来たけど・・・


















袖の長さが短いナ・・・















どーしよーか・・・















じゃあ・・・

















・・・













センセイ

「ということで・・・」

























センセイ

「とりあえず、カーディガンの袖をめくってみて、

 袖の長さを誤魔化すコトにした。」















センセイ

「これで、袖の長さが短いコトに気づかないだろう

 と・・・」











センセイ

「そーゆー、小細工をした」


















センセイ

「そして」

















・・・















センセイ

「カーディガンの正面のほう・・・」















・・・

















普通に着ているんじゃ・・・

















ちょっと、キツく見える・・・ か? な・・・






















そのまんまじゃ・・・



















・・・



















じゃあ・・・






















この・・・






















正面の・・・



















カーディガンを・・





















横のほう・・・


























両脇のほうにどかせば・・・






















・・・


















「うん」


















「さっきより、よくなったよw」

















「こーゆー感じで行こう!」




















・・・






















ん・・・?
















でも・・・



















ちょっと・・・





















不自然だな・・・




















カーディガンを横の方に、どかしているのが

不自然だ・・・















不自然にどかしている・・・
















・・・















自然な感じにしないとナ・・・





















・・・













センセイ

「・・・ということで」












センセイ

「Tシャツの方を前に突き出すようにして、ごく自然に

 カーディガンを横に追いやるようにして・・」




























センセイ

「この写真を撮った」














センセイ

「ということでは中廊下」








サエコ

「なるほどね」




















センセイ

「まぁ・・・ このTシャツ・・・」










センセイ

「元から着ていたのか」







センセイ

「それとも、カーディガンが小さかったから、だから

 着たのかはよくわからんケド・・・」























・・・





















センセイ

「ということで」








センセイ

「少し小細工をして写真を撮った可能性があることが

 わかった。」











センセイ

「それは、『このカーディガンが小さい』ことによる。と」










センセイ

「そんなことが解ってきたぞ」















・・・











サエコ

「それは、元からこのカーディガンを着て仲の良さを

 アピールするコトが決まっていたから、と」










サエコ

「いうこと なんでしょーねぇ・・・」














サエコ

「割と上手く写真が撮れたから、実際に写真を

 アップした・・・」











サエコ

「上手く撮れなっかたら没になった可能性も

 ありますねー。」














サエコ

「うーん・・・」













サエコ

「上手く撮れて良かったですねーw」








サエコ

「没になってたら、このカーディガンが小さいのが

 わからんかったw」











センセイ

「そーね、この写真でこのカーディガンが小さいコトが

 辛うじて解った・・・」















・・・











センセイ

「と、いうことは・・・」

2015年4月13日月曜日

夢をみるひと #017

夢をみるひと #017























センセイ

「ここまでに検証した結果で、どうやら、このスクープ写真が

 合成写真である可能性が高い。ということが解ったゾ」








サエコ

「まあw見るからに合成写真と思うケド。」














センセイ

「で・・・」

















センセイ

「今まで、主に①と②の写真・・・」




















センセイ

「この2つの写真ね」









センセイ

「この2つの写真のコトを見てきた」














センセイ

「その結果・・・」




















センセイ

「このスクープ写真がヤラセ。合成写真だという

 可能性が高いということが解った。」














センセイ

「ということは・・・」



























センセイ

「この③の写真」











センセイ

「この③の写真も合成写真では中廊下・・・」













センセイ

「当然そう思う・・・」


















・・・













サエコ

「どーなんですか?」









センセイ

「2人共いない。」









サエコ

「代役の人・・・?」








センセイ

「だろーね」










・・・








サエコ

「何か証拠みたいの写ってる?」











センセイ

「まぁ・・・」















センセイ

「怪しい所は沢山ある」


















センセイ

「まずは・・・」


































センセイ

「この右側の菜々緒。」















センセイ

「体は別人で、菜々緒の顔?を貼り付けている

 だけだろーね」







サエコ

「なんでわかる?」














センセイ

「いや・・・ わからん」













センセイ

「これだけじゃ・・・ね」























センセイ

「でも・・・」


















センセイ

「もう一つの写真・・・」




















センセイ

「①と②と、③の写真・・・」





センセイ

「それとは別の写真。」































センセイ

「この写真」













センセイ

「この写真をよく見れば・・・」


















センセイ

「③の写真に写ってる2人が別人。西川と菜々緒

 ではない可能性が高くなってくる」



















・・・





























サエコ

「これは・・・ あのとき写ったカーディガンを西川さんが

 着てるっていう・・・ 写真?」







センセイ

「まぁ・・・ そーゆー テイってやつ?」







サエコ

「これも合成なん?」













センセイ

「さぁ・・・ それはちょっと解らないケド・・・」








センセイ

「別に、わざわざ合成するよーナ写真でもないだろーし

 合成じゃないだろーね」






サエコ

「じゃー・・・ なんかおかしいトコロあるの?」









センセイ

「ある」








サエコ

「あるの?」
















・・・

















センセイ

「じゃーね・・・」














センセイ

「まず、この写真はツイッターみたいなヤツ。そこに

 アップされた写真だ」









センセイ

「ということ」














センセイ

「で」



















センセイ

「ここで簡単にだけど、再現してみると・・・」















センセイ

「こーなるんだケド・・・」




















なうNHK大津「おうみ発610」出演終了ーーー!これから大津
PARCOに向かいます!今日は、今年のイナズマTシャツに合わせて、テーマカ
ラーの夕焼け色のニットカーディガンだよぉ!







センセイ

「これが変」






サエコ

「へん・・・? というと?」














センセイ

「西川がこの時アップした写真と、そのコメント?が、合ってない

 すこし支離滅裂だ」









サエコ

「?」














・・・

















サエコ

「この説明文みたいのが変ってこと?」









センセイ

「すこし変だ」












サエコ

「どの辺りが?」
















・・・
















センセイ

「まず・・・ コレ・・・」







センセイ

「この時のツイートを読んでみると・・・」

























今日は、今年のイナズマTシャツに合わせて、テーマカ
ラーの夕焼け色のニットカーディガンだよぉ!











センセイ

「・・・と言ってる」
















センセイ

「で・・・」















センセイ

「それを普通に解釈したら、今日、この写真の主役は

 このカーディガンなのだろう」







センセイ

「と」










センセイ

「普通はそう思う・・・」













センセイ

「でも・・・」






















センセイ

「それなのに・・・」








































センセイ

「それでこの写真なのは、少し変だ」





サエコ

「どこが変か早くいえよw」





センセイ

「手を見て」










サエコ

「手?」















サエコ

「Tシャツ握ってるトコ?」





センセイ

「そーだよ」






サエコ

「何か変なトコある?」





センセイ

「変だろ」












・・・









サエコ

「どのへん?」











センセイ

「Tシャツ握ってるトコ」




サエコ

「?」















・・・


























センセイ

「Tシャツを握ってる自体、変なんだ・・・」





















・・・


















センセイ

「この時のツイートを普通に解釈するとこの写真の主役は

 カーディガンのハズ・・・」










センセイ

「でも・・・」















センセイ

「このとき・・・」















センセイ

「なぜか・・・」






























センセイ

「Tシャツを握ってる」







サエコ

「ん・・・?」











・・・











センセイ

「普通・・・」

















センセイ

「もし、このカーディガンを紹介するのが目的なら・・・」









センセイ

「自然と、このカーディガンのほうに手を掛けたりする

 のが、当然だろうと、思う」










センセイ

「それなのに・・・」














センセイ

「なんでか」































センセイ

「この写真では、Tシャツの方に手を掛けている」















・・・














センセイ

「なんか変だろ?」







サエコ

「確かに、そー言われれば・・・」














センセイ

「カーディガンの紹介なのに、Tシャツを握っている。」









センセイ

「何か不自然だ」


















・・・
















サエコ

「どーゆーコトなんですか・・・?」












・・・












センセイ

「カーディガンを紹介しているのに、Tシャツを握ってる・・・」











センセイ

「それも・・・」











センセイ

「ちょっと前に突き出して握っていて、このTシャツのほうに

 自然と目が行くような感じになってる」










センセイ

「どことなく、支離滅裂な感じだ」














・・・



















センセイ

「なぜか・・・」












センセイ

「カーディガンの紹介しているのに、カーディガンに注目して

 ほしくない。というような気持ちが見受けられる・・・」













・・・














センセイ

「これだけでも、もう十分、変だ」


















・・・












サエコ

「だから・・・ どーゆーことなん?」












センセイ

「まぁ・・・」














センセイ

「おそらく・・・」




















センセイ

「あのときのカーディガンを着ているということ・・・」







センセイ

「それは、見せたいんだけど・・・」











センセイ

「でも・・・」

































センセイ

「このカーディガン自体には、注目されたくない・・・」








センセイ

「つまりは、そーゆーことなんだろ」






サエコ

「・・・? 見てほしくない?」










サエコ

「?」








サエコ

「このカーディガンを・・・?」














・・・


















サエコ

「また何で?」




センセイ

「粗が見えてくるから。だろ?」








サエコ

「アラ・・・?」































センセイ

「よく見てみ」











サエコ

「?」











センセイ

「このとき西川は・・・」











センセイ

「この赤いカーディガン・・・」








































センセイ

「袖をめくってるだろ?」









サエコ

「・・・?」













サエコ

「・・・めくってますケド?」






















・・・


















センセイ

「・・・なんで、めくってるのか解る?」








サエコ

「?」











・・・












サエコ

「なんか、訳があるんですか?」












サエコ

「このカーディガンの袖をめくってる理由・・・?」

















・・・












センセイ

「実はコレ・・・」































センセイ

「このとき西川が着ているこの赤いカーディガン・・・」































センセイ

「なんで袖をめくっているのかというと・・・」


























センセイ

「実はこのカーディガン・・・」















































センセイ

「小っちゃいんだ」

2015年4月6日月曜日

夢をみるひと #016

夢をみるひと #016























センセイ

「西川の足をすり替えたっていうことは・・・

 菜々緒の方にも疑問がでてくる」












センセイ

「確かによく見ると、怪しいトコロあるよ」









センセイ

「でも・・・」










センセイ

「今の所ハッキリとは解らないね・・・ 今、調べてるよ」










サエコ

「うーん、確かにちょっと、足の感じが不自然なよーな・・・」







センセイ

「そー見えるだろ?」










センセイ

「でも、そー言われればそー見えるケド、そんなもん

 と言われれば、そーかもだし・・・」












センセイ

「今の所、ハッキリ確証を得るよーなモノはないね。」










サエコ

「調べていけば解る?」





センセイ

「どーだろ?解らんけど更に調べるよ」








サエコ

「なんか解らんの?」





センセイ

「はやいなw」



















・・・
















センセイ

「んーとね・・・」











センセイ

「じゃー・・・」













センセイ

「菜々緒の方は、今はまだ謎が多いんだけど、その他は、

 何個か解ったことあるよ」










サエコ

「ふーん・・・」

















センセイ

「さっき言った通り、西川の足を差し替えた可能性が

 高いことが解った。」









センセイ

「そして、股の間からシャツが写ってる。」










センセイ

「このとき写ったシャツの感jからすると、思ったより

 小柄な感じの子なんだろー」













センセイ

「ということが解った」







サエコ

「最初からそー言ってなかったか?」








センセイ

「まぁw そー言ってたw」




















センセイ

「折り曲げた袖、下げて履いたジーパン・・・」








センセイ

「そういうことを考慮して、小柄な女の子なのだろうと・・・」







センセイ

「最初の方にそう言った」











センセイ

「社会人で西川より背丈が小さいのだから、当然

 小柄な女の子なのだろうと・・・」














センセイ

「でも、」













センセイ

「それだけでは実際どのくらいか?と言われれば

 イマイチピンとこないね」















センセイ

「しかし・・・」











センセイ

「さっきの、差し替えられた足から見えるシャツの

 あの感じ・・・」







センセイ

「②の写真だけでは、イマイチピンとこなっかったけど」









センセイ

「①の写真で、かなり小柄な子なのだなぁ・・・と」









センセイ

「そう、解るのでは?」













センセイ

「かなり股下までシャツが見えてるし・・・」



















センセイ

「どー思う?」








サエコ

「そーですね・・・」















サエコ

「こーして見ると・・・」


























サエコ

「ココまでシャツが見えてるってことは・・・」











サエコ

「思ったよりも小柄な女の子なんすねぇー・・・」



















サエコ

「うーん・・・」








サエコ

「でも・・・」











サエコ

「ホントにここまで、シャツが下がってくるのかなー?

 とかも思うし・・・」









サエコ

「②の写真の感じから・・・ こんなにシャツが

 ブカブカっだったのかw・・・っていうw」












・・・











サエコ

「そんなにブカブカだったんですか??」











センセイ

「だったんだろうw」








サエコ

「だろうってw またまたw」














・・・












センセイ

「多分、ちょっと細工してあるんだろーね。」





サエコ

「細工?」









センセイ

「前からちょっと疑問だったけど・・・」


























センセイ

「このバック」







センセイ

「同一人物に見せたい為にバックを後で

 追加した・・・」






















センセイ

「・・・にしても」





























センセイ

「前になったり、後ろになったり・・・」












センセイ

「不思議」














センセイ

「まぁ・・・ バックの位置自体は、前になったり

 後ろになったりしても不思議じゃないけど・・・」











センセイ

「それにしても、どーしてこーなった?」













センセイ

「と、疑問は残る」



















センセイ

「ただ・・・」


















センセイ

「この②の写真の、代役の子のバックが後ろになった

 理由が・・・」












センセイ

「このシャツの丈と関係しているとすれば・・・」



















センセイ

「少し納得しる」





























センセイ

「シャツの下の方が少しナナメになってる」









センセイ

「としたら・・・ たぶん・・・」













センセイ

「もしかしたら・・・」
























センセイ

「この辺りでシャツを寄せ集めて・・・」







センセイ

「輪ゴムとかクリップとか・・・」












センセイ

「そーゆーので止めておいて、それを隠すよーに

 このバックをこの上に乗せている・・・」














センセイ

「・・・という可能性もあるね」












サエコ

「思ったより大きかった・・・?」














センセイ

「まぁwどー思ってたのか知らんけどw」















センセイ

「少なくとも・・・」














センセイ

「この写真を撮影する時点で、バックを付けることは

 決まっていた可能性が高いね」











サエコ

「実際に身に着けて撮らなかったんn?」












センセイ

「うーん・・・」









センセイ

「わからんね・・・」












センセイ

「実際に身に着けて撮影したかも知れんね・・・」

















サエコ

「合成なんでしょ?」












センセイ

「だろな」





















センセイ

「ただ・・・」
















センセイ

「実際には身に着けていたかも知れないね。」





サエコ

「どっちなんだよw」










センセイ

「まぁw待てよw」













センセイ

「よーするに・・・」













センセイ

「左肩、ショルダーの部分は合成なんだけど、右側の

 バック本体は本物かも知れないってコトw」











サエコ

「は???」











センセイ

「もう一回、シャツの模様を見てみて」
































センセイ

「縦の白い線が2重にみえるトコロあるよ」






サエコ

「n・・・?」












センセイ

「もしかしたらだけど・・・」









センセイ

「右側の部分と、左側部分・・・」












・・・











センセイ

「その2つを合体させている可能性がある!」








サエコ

「なるへそw」











センセイ

「よく考えたら・・・」










センセイ

「シャツの丈は長いんだけど・・・」










センセイ

「肩幅はのサイズはピッタリと合っている

 よーな気がする・・・」










センセイ

「だとすると変だな・・・」















センセイ

「・・・とすると」













センセイ

「右側は、シャツを左に引っ張って撮影。反対に

 左側は、シャツを右に引っ張って撮影。」









センセイ

「その2つを合体」








センセイ

「そして、バックを追加して完成だ」


















センセイ

「・・・」










センセイ

「頭も追加かな?」





























センセイ

「と」







センセイ

「まぁ・・・ 一つの可能性としてだけどね。

 そんな感じじゃない?」













サエコ

「うーん・・・なるほどね」













・・・






















センセイ

「と、まぁ・・・ 一通り人物もできたから・・・

 あとは それを合成しる」















サエコ

「この写真も合成ってわかる?これは①の写真より

 上手く背景と馴染んでるみたいだけど?」









センセイ

「イヤ・・・」











センセイ

「背景とか、そーゆーのじゃなくて・・・」


















センセイ

「一人ずつ写真を撮って、後で手を繋いでるように

 合成するってこと」












サエコ

「えと・・・」











サエコ

「西川の代役の子を、イロイロ加工するから・・・

 手を繋いだ状態では撮ってない」













サエコ

「一人ずつ撮る・・・」













サエコ

「んでしょー・・・ね。おそらく」
















サエコ

「でも・・・ 手を繋いでるかも?」














センセイ

「たぶん、手を繋いでない可能性は高いね」








サエコ

「でしょーね・・・」


















・・・











センセイ

「あと・・・」









センセイ

「右側の西川の代役の女の子をよく見てみて。」


































センセイ

「右腕より左腕の方が、ほんの少し長い」






サエコ

「あ!!」









センセイ

「ほんの少し長いでそw」










センセイ

「たぶん・・・」











センセイ

「ホントならここら辺・・・」




























センセイ

「この辺りに手があるんじゃないかな?」







センセイ

「でもって・・・」









センセイ

「左手の方はシャツを折り曲げてないよーだ」










センセイ

「手の部分は、シャツの中にあったのだろう」















センセイ

「元の写真では、手は写ってないのかもしれないね」












センセイ

「で」







センセイ

「その左手の末端」








センセイ

「その辺を隠すように、菜々緒役の子の右腕を

 持って来る」










センセイ

「そして最後に・・・」






センセイ

「手を繋いだような画像を追加して完成」












センセイ

「という流れじゃないでしょーか?」










サエコ

「うーん。なるほ」