2015年5月25日月曜日

夢をみるひと #023

夢をみるひと #023














サエコ

「ちっちゃいヤツなんです?」











サエコ

「片手で持てるみたいな」









サエコ

「草刈用みたいの」









センセイ

「うん」







センセイ

「そーゆのだね」










センセイ

「えーと・・・」
































センセイ

「まぁ、こんなの」










センセイ

「草刈用の鎌っていうのかな?」






センセイ

「よく知らんけど」











サエコ

「うーん」









サエコ

「なんか、ちゃっちいー感じありますね・・・」







センセイ

「ちっちゃいから怖くないと」







サエコ

「まぁ・・・ 『死神』ってイメージからすれば

 ちょっと迫力ないかなー・・・」









サエコ

「マンガなんかのイメージじゃ、もっと・・・こう・・・」
























サエコ

「バカでっかい感じのカマみたいの持ってる感じしますねー」














センセイ

「うーmm」












センセイ

「確かに。オレもそんなイメージ持ってた」












センセイ

「よ」



















センセイ

「でも・・・」




















センセイ

「ユメで見たのは・・・」


































センセイ

「こんな感じの、ちっちゃいカマ」








センセイ

「こんなカマだったよ」


















・・・















サエコ

「どーゆ、コトなんです?」













サエコ

「ちっちゃいカマ持ってる意味っていうか・・・」














サエコ

「大きなカマを見なかったっていうか・・・」













サエコ

「死神が出てくるユメならば普通・・・」






























サエコ

「こんな感じで出てくると思うんですが・・・」










センセイ

「だろね」










センセイ

「普通はでかいカマもった死神だとおもう」











センセイ

「しかし違った」












センセイ

「ちいさなカマだった」














・・・













サエコ

「なにか意味あるんdすか?ちっちゃいカマっていうのは」















センセイ

「最初は」












センセイ

「すぐに死神だと気づかないように・・・」










センセイ

「大きなカマじゃなくて、小さなカマを持ってるんだと・・・」














センセイ

「てっきり、そー思ってた」














・・・














センセイ

「実際に、死神っていうのが存在するのかっていう疑問は

 あるんだけれど・・・」










センセイ

「まぁ・・・ マンガとかゲームとか映画とか、そゆーので

 架空の存在としての死神っていうイメージは・・・」











センセイ

「普通の人には存在するんじゃないかなー?」











センセイ

「と、思うよ」













センセイ

「だから」













センセイ

「実際にいるのかどーかは置いといて・・・」











センセイ

「ユメの中でイメージとしての死神っていうのは

 出てきてもおかしくないと思う」













センセイ

「死を連想させて、『気をつけろ』っていう、警告

 みたいな感じで・・・」













センセイ

「よーするに」













センセイ

「死神っているのか、わからんケド、死をイメージさせる

 象徴として出てくることがある。」














センセイ

「ということでは?」













センセイ

「ということだ」















サエコ

「死神っていないんですか?」












センセイ

「まぁ・・・」











センセイ

「居ないんじゃないかなー・・・? 知らんけど・・・」











センセイ

「イメージとして存在してるだけで・・・」

















センセイ

「まぁ・・・ そこらへんはよく解らんね」






















・・・
















サエコ

「てか、なんでちっちゃいカマっだんたんだろってw」











サエコ

「さっきから聞いてるじゃんw」











センセイ

「そーだた」














サエコ

「わざわざ、ちっちゃいカマ持ってた理由ってなによ?」











センセイ

「そう・・・」



















センセイ

「その理由は・・・」



















センセイ

「おそらく・・・」



























・・・





























センセイ

「とくにない。だろう」




サエコ

「引っぴといて、結局解らんのかw」









センセイ

「イヤwまぁw待てw」









センセイ

「早まるなw」




















・・・


















センセイ

「2回目なんだ」








センセイ

「ユメでちっちゃいカマ見るのって」








センセイ

「まぁ・・・ 正確にいうと、覚えてないだけで、もっと

 見てるのかも知れないけれど・・・」









センセイ

「前にも一回、死神?が出てきたユメ見た」










センセイ

「そのときも」


















センセイ

「持ったのは、ちっちゃいカマだった」













センセイ


「で」














センセイ

「そのときは、すぐ簡単に死神だと勘づかれねないように・・・」















センセイ

「ちっちゃいカマっだったんだろう・・・と」












センセイ

「思ってたんだけど・・・」


















センセイ

「今回」

















センセイ

「また、同じようにちっちゃいカマが出てきた・・・」















センセイ

「不思議」















・・・














センセイ

「と、いうことは・・・」



















センセイ

「もしかしたら・・・」
































センセイ

「ちっちゃいカマなのには、特に理由ないんじゃ?」







センセイ

「ということだ」







サエコ

「だからなんで大きなカマをみなかったよw」











センセイ

「いやwまぁwだからさw」

















センセイ

「まぁ・・・ 何か別に根拠があるんじゃなくて、個人的な

 推測で言うけど・・・」










センセイ

「もしかしたら」














センセイ

「たぶん・・・」







































センセイ

「元々、死神が持ってるカマって、こーゆーのじゃいかま?」









センセイ

「まぁ、推測なんだけどw」












サエコ

「元々コレなの!?」









センセイ

「イヤwまぁwよく知らんケドw」












センセイ

「もしかしたらそーなのかもってw」
















・・・












センセイ

「たぶんだけど・・・」












・・・












センセイ

「死神が本来持ってるカマっていうのは・・・」


































センセイ

「こーゆーちっちゃいカマだった」










センセイ

「誰が最初にカマを持った死神見たのか・・・」







センセイ

「それとも、誰かが作った・・・ 考えた・・・」












センセイ

「あるいは」








センセイ

「実際に居たのか・・・」












センセイ

「たとえば、殺人鬼みたいな人がいて、カマを使ったとか」







センセイ

「処刑するとき、カマを使ったとか」









センセイ

「実際にカマ使って命をとることがあったんおかも知れない」








センセイ

「そこらへんはよく解らないけれど」










センセイ

「とにかくだ」











センセイ

「最初は、ちっちゃいカマだったのだろう」







サエコ

「ネットで調べると、埋葬するとき、生き返らないように

 一緒に埋葬したとも書いてありますね」







センセイ

「まぁ、そこらへんはよく解らんけど」
















センセイ

「元々、死神が持ってるカマってちっちゃいんじゃないかな?」












センセイ

「しかし」














センセイ

「そんな死神の話を聞いた人が、『カマ』って聞いて」












センセイ

「勝手に大鎌みたいなヤツと思ったのか」












センセイ

「あるいは」













センセイ

「さらに恐怖心を煽るようにして、段々カマの大きさが

 大きくなっていった・・・」










センセイ

「ということではないだろうか?」














センセイ

「まぁ、推測ではあるけれど」








サエコ

「なるほどですね」

2015年5月18日月曜日

夢をみるひと #022

夢をみるひと #022
















センセイ

「かま」











サエコ

「カマ・・・?」
















センセイ

「そう、かま」
















サエコ

「なんです? 『カマ』って?」











センセイ

「まぁ・・・ 『カマ』って言ってもイロイロある」










センセイ

「けど」

































センセイ

「この①の写真」














センセイ

「この写真の左側っていうのか・・・」













センセイ

「なんていっていいのか」














センセイ

「この写真の外側・・・」








センセイ

「そこに」












センセイ

「カマが写っていた」


















・・・
















センセイ

「で」
















センセイ

「その写ってた『カマ』っていうのは」









センセイ

「草刈鎌?」








センセイ

「っていうのだろーか?」

















センセイ

「草とかなんかを、刈り取るときなんかに使う

 『くさかりがま』っていうよーな」







センセイ

「ヤーツ」





















センセイ

「それが」






















センセイ

「写真の外の左側にうつっている?」










センセイ

「よな感じ。だ」



























・・・















サエコ

「だから写真のそとってなんなん?」
















センセイ

「このフライデー写真を調べているときに見たユメ

 なんだけど」



























センセイ

「この写真の左側の外の黒い部分を取り除く」







センセイ

「画像処理ソフトで見えない部分をけずっていく」







センセイ

「実際、そんな機能あるのかしらんけど」









センセイ

「マウスで見えない部分を開いていく」





















センセイ

「こーゆー感じで」













・・・











センセイ

「するとなんか出てきた」












センセイ

「鎌出てきた」












・・・


















センセイ

「というよーな」











センセイ

「ユメをみたぞ」











サエコ

「だから、どーゆーコトなん」















センセイ

「まぁ・・・」







センセイ

「よーすると」




























センセイ

「この写真の外側に鎌が見えたということ」







サエコ

「だから、それは解ったからw」


















サエコ

「なんなんですか?」

















センセイ

「まぁ・・・ 推測なんだけど・・・」

















センセイ

「草刈鎌・・・」




















センセイ

「っていうことは・・・」















センセイ

「よーするに・・・」

















センセイ

「言いたいコトは・・・」








































センセイ

「っ『鎌』っていうコトではないだろうか?」






















・・・




















センセイ

「つまりはそーゆーコトなんじゃ?」














サエコ

「だからどゆーコトだよw」





センセイ

「鎌っていうことは、アレなんじゃ?」














サエコ

「アレ・・・?」

















・・・













サエコ

「鎌・・・ か・・・」














サエコ

「ゆーことは・・・」

















サエコ

「もしかして・・・」





































サエコ

「死神・・・?」






サエコ

「ってコト??」







センセイ

「なんだろーな」







センセイ

「鎌っていったら」













センセイ

「死神が持ってるイメージあるな」










サエコ

「うーん・・・」
















・・・

















センセイ

「この写真の外側に鎌がみえた」









センセイ

「ってことは・・・」

















センセイ

「何かトラブル」























センセイ

「この写真が原因となって」









センセイ

「生命の危機が訪れる・・・」























・・・


















センセイ

「ということではないだろーか」



サエコ

「あんたが原因だろw」

























センセイ

「イヤまぁw そーかも知れないケド そーじゃない

 かも知れない。」











センセイ

「まぁ、いずれにしても」







 








センセイ

「なんだろーか・・・」















センセイ

「菜々緒なのか、西川なのか、それとも、その関係者

 なのかよく解らんけど」






センセイ

「生命の危機だということ」



















センセイ

「その原因は」











センセイ

「やらせのスクープ写真なのが問題なのか」









センセイ

「それとも、他に問題があるのか」















センセイ

「ハッキリとした原因はなんともいえないよ。」












センセイ

「現状ではそのよーな状態らしい・・・」



















・・・

















サエコ

「うーん・・・ ウチらに原因ありそーですけど・・・」




















サエコ

「うー・・・んn」













サエコ

「死神ですかー・・・」










サエコ

「草刈みたいな・・・」













サエコ

「ちっちゃいヤツ」

2015年5月11日月曜日

夢をみるひと #021

夢をみるひと #021




























センセイ

「菜々緒の着ている服は男物のよーだ」











サエコ

「オトコモノ?」














センセイ

「男性用の服ってこと」





サエコ

「何で?」








センセイ

「何で男物着てるのかは知らんがな(´・ω・`)」




サエコ

「そーじゃなくて」









・・・










サエコ

「・・・なんで男モノって解るですか?」









センセイ

「何だそっちか」





サエコ

「そりゃそーでしょ。まず、何で男モノって解るのかを

 説明しないとダメでしょ」










センセイ

「まぁ・・・」










センセイ

「別に、わざわざ説明しなくても大体わかってると

 思うけど・・・」








センセイ

「一週間経ってるワケだし・・・」














センセイ

「でも、まぁ」










センセイ

「一応、説明すると・・・」




































センセイ

「ボタンね」








サエコ

「ボタン? 洋服の?」














センセイ

「ボタンのつけ方が男物みたい」














センセイ

「えと・・・」














センセイ

「さっきの、白黒の写真」


サエコ

「一週間経ってるんじゃないの」












センセイ

「それが一番よくわかる写真だと思うけれど・・・」





































センセイ

「コレね」








センセイ

「コレをよく見たら・・・」






























センセイ

「右側みたい」







センセイ

「服の右側の方にボタンが付いていて・・・」






センセイ

「そして」











センセイ

「左側のほうにボタンの穴があるよーだ」





















センセイ

「ということは・・・?」









サエコ

「右側ってことは・・・? 本人から見て?」







サエコ

「写真でいうトコロの左側って感じ?」







センセイ

「そーね 写真で言えば左側か」









センセイ

「まぁ・・・」






















センセイ

「大体一般的には、女物は右側に」






センセイ

「男物は左側にボタンがついてるよーだ」








サエコ

「なるほど」













センセイ

「で、」












センセイ

「それをふんで」












センセイ

「この白黒写真を見てみると」


































センセイ

「う~ん。やっぱり左側みたい」








センセイ

「普通に考えたなら菜々緒は女物の服を着ている

 はずだ」








センセイ

「この写真ではボタンが左側にあって・・・」











センセイ

「なぜか男物のシャツを着ている・・・」







サエコ

「うーmm・・・」











・・・









サエコ

「なんでなん?」











センセイ

「だから、それはわかんねーよw」



















・・・















センセイ

「そのとき、ただ、菜々緒に合う衣装がなかった。だとか・・・」






センセイ

「それとも、何かイミがあるのか・・・」




















センセイ

「イロイロ考えてみても。何が正解かは断定できないしね」








センセイ

「その場に居た人しか」












・・・











センセイ

「何にしろ、そのとき男物のシャツを着て撮影したのは

 間違いなさそーだ」











サエコ

「何でででしょーか?」












センセイ

「わからないけれども・・・」










センセイ

「何か・・・ こう・・・」













センセイ

「なんていうか、イロイロと不備が目立ってしまうな・・・」















センセイ

「いきあたりばったり、っていうか・・・」














・・・


















センセイ

「事前に十分に準備ができてないよーだ」





サエコ

「そーですねー・・・」







センセイ

「えと、 あとコレもだった」

























センセイ

「西川がアップしたカーディガン」



























センセイ

「コレも男物みたい」






サエコ

「そーいえばそーですね・・・」











センセイ

「で、このカーディガンのサイズが小さいと」











センセイ

「っていうことは」











センセイ

「このカーディガンは男物でサイズが小さいと

 考えると」














センセイ

「どうだろうか・・・」











センセイ

「小学校高学年・・・ あるいは中学生ぐらいの・・・」





























センセイ

「男児用?っていうのか、そのくらいの年齢の

 男の子のカーディガンなよーだ。」
















センセイ

「この西川がアップした写真を見る限りではね」










サエコ

「ふーん・・・」














・・・














サエコ

「で・・・ これで何か・・・」












サエコ

「解るんです?」














センセイ

「わからんね、今のトコロ」











センセイ

「ネットに転がってる写真だけでイロイロ予想してる

 だけだし・・・」










センセイ

「ちょっと情報が足りないかな?」












サエコ

「そーですか・・・」














センセイ

「しかし、まぁ・・・」












センセイ

「ある程度は、フライデーが掲載した写真が合成だと

 わかったはずだ」











センセイ

「まぁ、コレはあくまで想像で、100%合成だとは

 言い切れないのかもしれないけれど」










センセイ

「合成写真の可能性は高いだろー」








サエコ

「合成写真だろw」
























センセイ

「で、」










センセイ

「ということで」











センセイ

「いったんこの写真のコトは終わりにしよう」
















センセイ

「他にも書かなければならないコトは

 たくさんあるからね」








サエコ

「別のコト?」














センセイ

「まぁ、あまりこの写真のコトばっかり構ってる

 ワケにはいかないだろーし」










センセイ

「優先的な話が優先だし・・・」
























・・・





















センセイ

「でも・・・」

































センセイ

「この写真・・・」













センセイ

「なんか・・・」












センセイ

「この写真の外・・・」








サエコ

「写真のそと???」








センセイ

「そ・・・」









センセイ

「かま」

2015年5月4日月曜日

夢をみるひと #020

夢をみるひと #020























センセイ

「よい。」













センセイ

「今まで見てきて、わかった」











































①             ②             ③

センセイ

「この3枚の写真は」















センセイ

「合成写真みたい」













センセイ

「なの」










サエコ

「どーやら、そーみたいですね」


















サエコ

「菜々緒さんを売り込みたいんで」













サエコ

「やらせの写真を撮ったみたいですね」















センセイ

「まぁ、どっちの売名行為なんだ?」




センセイ

「どいわれれば、当然そうなるワナ」











センセイ

「菜々緒のほうが無名だったし・・・」













センセイ

「それに・・・」
































センセイ

「①の写真の作り方」













センセイ

「どちらかといえば、菜々緒の方の売名という

 ことが感じとれるよーだ」













センセイ

「なんでか」
















センセイ

「といえば」














































センセイ

「全身の写真だからだ。」






サエコ

「全身?」













センセイ

「そーなんだ」












センセイ

「①の写真は全身が写ってるんだ」








センセイ

「だから・・・」




















センセイ

「菜々緒の方の売名なのだろう」















・・・





















センセイ

「この①の写真は、掲載されたとき」











センセイ

「左側のページで・・・」















センセイ

「その反対のページは・・・」




























センセイ
「この写真、見開き。右のページね」








センセイ

「ネットで拾ったん」











センセイ

「実物みてないけど、こんな風に掲載されたのだろー」





センセイ

「右側は上半身みたい」














センセイ

「割とキレイに撮れてるな」





センセイ

「やはりスタジオでされたのだろう」

















・・・














センセイ

「でもこれは」









センセイ

「カラーの写真がないよーだ」










センセイ

「あまり上手く合成できなかったんだろーか」





サエコ

「やっぱ合成なん?」









センセイ

「バックのショルダー部が難しかったのか?」












センセイ

「カラー写真が出せなかったんだろか?」


















・・・





















センセイ

「あと」



















センセイ

「カーデガンを持っている手も・・・」


































センセイ

「なんだか、後で付け足した感がある」





サエコ

「もってたんじゃないの!?」












・・・












センセイ

「まぁ・・・」














センセイ

「最初はそー思ってたんだけど・・・」


















センセイ

「この写真を見た感じでは、後で付け足してるよーな・・・」









センセイ

「実際には持ってなかったのか?」













センセイ

「合成してる」


















・・・















センセイ

「まあ、それはよい」




サエコ

「よくねーだろw」











センセイ

「肝心なんは上半身の写真と、全身の写真・・・」















センセイ

「別に・・・」



























センセイ

「いらなくね?」







センセイ

「ってこと」







サエコ

「いらない?」










センセイ

「あるから」



































センセイ

「ミックスジュース」











センセイ

「めん5」














センセイ

「上半身の写真があるから、よくね?」












・・・














センセイ

「と、普通のフライデー写真ならそう思うだろう」













センセイ

「普通じゃない」











センセイ

「売名なんだ」
















センセイ

「上半身じゃダメ」


















センセイ

「だから全身が写ってる風の写真を作った」











サエコ

「?上半身じゃダメ?」











センセイ

「と、思った」

















センセイ

「かもしれない」













・・・














センセイ

「菜々緒サイドは。」



















・・・





















センセイ

「フライデー側と、どういうやりとりが合ったのか

 わからないけれど」











センセイ

「もしかしたら」



















センセイ

「上半身」

































センセイ

「右の写真だけじゃ不満だったのかも・・・」











センセイ

「しれない・・・」

















・・・





















センセイ

「菜々緒は・・・」















センセイ

「スラリとした高身長のモデルで、その美脚も

 売りなんだし・・・」















センセイ

「菜々緒サイドとしては・・・」


















センセイ

「紙面には、綺麗な体形をした女子大生モデル、菜々緒を

 どーしても載せたい!」












センセイ

「という」















センセイ

「要望があったのではなかろうか?」











・・・










センセイ

「と推測してみる。」





















・・・



























センセイ

「だから①の写真を作った」













センセイ

「きったり貼ったり・・・」












センセイ

「さまざまな合成をして・・・」



















・・・













サエコ

「・・・?」





















サエコ

「全身撮ってなかったん?」















サエコ

「ですかね・・・?」















サエコ

「菜々緒さんの下半身も合成っぽなのは・・・?」








センセイ

「わからん」
























センセイ

「けど・・・」















センセイ

「関係ある・・・?」

















センセイ

「もしかしたら・・・」





















センセイ

「男物なのか・・・」





















センセイ

「上半身・・・」















センセイ

「菜々緒の着ている服・・・」