2015年3月15日日曜日

夢をみるひと #013

夢をみるひと #013






















センセイ

「おそらく、西川の足は後ですり替えている。」












サエコ

「すり替えたのは、この後で撮った代役の子の写真・・・?」



センセイ

「だろうね。」














サエコ

「理由はなんでしょう?」







センセイ

「それは・・・」






































お兄ちゃんが帰ってくるぞおおおおおおおおおおお!!!




















サエコ

「どーしたん?」



センセイ

「お兄ちゃんが帰ってくる」



















センセイ

「今日なのか、明日になるか・・・ 帰ってくる。」









サエコ

「何?」







センセイ

「だから今日はちょっと別のコトをしよう。」







センセイ

「写真のコトは後回しにして。」



サエコ

「後回し?はよせーよw」
















センセイ

「まぁ、今日もちょっとユメをみたんだけど・・・」






センセイ

「こんな内容だた・・・」

















・・・
















ー改装中ー






もうすぐ帰ってくるって言ってたケド・・・ 中々・・・

帰ってこないんで






電話を掛けるよ


















私は

携帯を手にとって電話を掛ける










プルル・・・











プルルルル・・・



















「・・・はい」










「中々電話に出なかったね」











「電池が残り少ないんだ」










「はなせる?」











「まだ大丈夫」













・・・と

そんな感じで会話がはじまったゾ









会話が続く










・・・









イロイロ話しているうちに

テニスの話題へ









「お父さんテニス始めたんだろ?あんまり無駄使い

 すんなよ。」











テニス?そーいえば始めたよーな???







あんまりしてるトコ見たコトない

よーな???























反論開始












「まwラケットって一万?5000円ぐらいだから

 大したコトねーじゃんw」


















・・・














・・・というような

会話をした











そして・・・












なんやかんやあった。












mぁw詳しくは覚えてないw












・・・













ー階層終了ー















・・・














センセイ

「という感じだぞ」






サエコ

「ふむ。」









サエコ

「その内容を分析するとどーなるんだい?」










センセイ

「まぁ・・・ つまり・・・」



センセイ

「どーゆーコトかというと・・・」









































センセイ

「電池切れが近いというコト!」








センセイ

「というコトは寿命が迫ってる。」













センセイ

「ココには、もちろん書いてはいないけれど

 前に見ていた」











センセイ

「兄が出てきて、『死んだ』と・・・」




















センセイ

「もう何年も前に見たユメで、てっきりもう過ぎたコト

 だと思ってたけど・・・」














センセイ

「いまだったのか・・・?」













センセイ

「そして・・・」










センセイ

「テニス」












センセイ

「父がテニスを始めたとか・・・? まぁ・・・

 テニスなんかするワケないw」








センセイ

「錦織圭のコトだろうか?」










センセイ

「まぁ、兄と何の関係もないだろうケド

 ついでに話したのか?」







センセイ

「よーわからん」

















・・・
















センセイ

「と、いう感じの、メッセージなのだろう。」



サエコ

「よーわからんな。」



















センセイ

「で」







センセイ

「ユメを見た後に、早速電話したぞ」











センセイ

「PAで、おみやげを買ってたみたい。ちょうど

 良かったよ」








センセイ

「帰りに十分気をつけるように、注意したから

 OKかな?」










・・・









センセイ

「前に見たユメで、少し詳しくいってた」












センセイ

「えと」








センセイ

「前見た時に言ってたのは、山鹿辺り?だったかな?その辺

 に来たら気おつけるよう言っておいたよ\(^o^)/」











センセイ

「これで大丈夫だね」




















サエコ

「ふむ。じゃあ・・・」








センセイ

「手を繋いでおこう。売店にGO!」



















・・・













ーーー売店ーーー










「・・・充電完了」




センセイ

「手を繋いだぞ」




サエコ

「たしかに」











・・・










売店を後にする











・・・






















サエコ

「うん、今回はいつにもまして散らかしとり

 ますなーw」






センセイ

「急遽書いたんだからねーw」






サエコ

「いつもテキトーに書いてるよーなw」






センセイ

「はい」

















・・・












センセイ

「で・・・」














センセイ

「兄が帰って来るということは・・・」










・・・













サエコ

「なんです?」












・・・















センセイ

「指」





サエコ

「指ですか?」










・・・














サエコ

「ゆびですね・・・」














サエコ

「たしか・・・」




























サエコ

「兄が帰ってきたとき、残りの指が1本?」





サエコ

「と、言ってましたね・・・」

















センセイ

「いってた。」









センセイ

「驚いた」











センセイ

「てっきり、あのユメ見た時点で残りの指が1本

 だと思ってた・・・」







サエコ

「結構しぶといなw」











 
センセイ

「とっくに、もう全身にガンが転移しているだろうと

 思ってたケド・・・」










・・・













サエコ

「じゃあ、今日でタイムリミットの残り時間が

 あとわずか?」






センセイ

「わからんn」







サエコ

「なして」








センセイ

「たしかに。兄が帰ってきた時、残りの指が1本だった

 ケド・・・」












センセイ

「その前」











センセイ

「徹子の部屋だったか・・・? の番組に出たとき

 残りの指が2本だった」







センセイ

「でも」












センセイ

「いまのところ・・・」












センセイ

「徹子の部屋に、いきものがかりは出てない

 よーだ」









センセイ

「だから、今回の帰省のコトではないかも」










センセイ

「しれない」










・・・









サエコ

「ふむ」













サエコ

「じゃー、まだ大丈夫ってコト?」









センセイ

「うーんn・・・」











センセイ

「とにかく・・・は」














センセイ

「徹子の部屋に、いきものがかりが出てたら

 残り時間は僅かだろうね」








サエコ

「いつね」








センセイ

「知らんがな(´・ω・`)」

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