2015年3月30日月曜日

夢をみるひと #015

夢をみるひと #015






















センセイ

「差し替えられた足・・・」











センセイ

「よく見ると別の足に換えてるよーに見える。」












・・・















サエコ

「見えるけど・・・ 決定的な証拠はない・・・?」










センセイ

「そーだね・・・」

















センセイ

「見た感じでは差し替えてるのかどーか・・・

 決定的な証拠というのはないね・・・」















センセイ

「しかし・・・」















































センセイ

「別な足だという痕跡ならある。」



サエコ

「をwいw」











サエコ

「そーゆの、証拠って言わなくねw?」





センセイ

「いやまあw100%確実ってわけじゃないしねw」















センセイ

「まぁw あくまで仮説としてだねw」



サエコ

「はよいえw」


















・・・













センセイ

「まぁw ①の写真をよくみるとだね・・・」

































センセイ

「ちょうど、西川の股間の辺り。に、なにか写ってるよーにも

 みえる。」

















センセイ

「わかる?」











サエコ

「股間の辺り?」



















・・・


















・・・・・・

















サエコ

「なんだろ・・・?」











サエコ

「ぱっとみじゃ・・・ちょっと・・・」











サエコ

「よーわからんね。」

















センセイ

「そーだね・・・」



















センセイ

「ぱっとみた感じじゃー、おかしくないよーだけど・・・」

















・・・

















センセイ

「ココ。」






































センセイ

「股の間から何か見えてる。」












サエコ

「ん・・・?・・・と??」







センセイ

「どう?」













サエコ

「う・・・んn・・・」


















センセイ

「たとえば・・・」













センセイ

「解りやすいように股に線を描いてみると」









































センセイ

「こんな感じだろうね」








サエコ

「ううーん・・・・・・・・」





















サエコ

「そー書かれると股の間に何か写ってるよーな・・・

 気がしますケド・・・」














サエコ

「うーんんんん・・・・・・・」













サエコ

「ただ単純に足と足が重なってるだけ?かも

 しれないし・・・」
















サエコ

「なんですか?」























センセイ

「まぁ・・・」


















センセイ

「オレも最初に見たときには、ちょっと変な感じなんだケド

 ただ単純にズボンとズボンが重なった部分かな?と」











センセイ

「そう思っていた」






























センセイ

「でも・・・」

























センセイ

「もし・・・」



























センセイ

「股の間から何か写っているとしたら・・・??」






















センセイ

「と、考えてみた。」

















センセイ

「なんだろう?これは・・・と」












サエコ

「何か解るんですか?」
















センセイ

「まぁ・・・」
























センセイ

「あくまで、一つの仮説。推測でしかないんだけど・・・」



































センセイ

「股の間から見えるこの黒い影のようなモノ・・・」





















センセイ

「それは・・・」

















































センセイ

「シャツだ。」





サエコ

「シャツ??」










センセイ

「そう。シャツ」

























センセイ

「この股の間から見えているモノの正体は」










センセイ

「西川のシャツ」




















センセイ

「その、シャツの裾の部分っていうのかな?」










センセイ

「その可能性がある。」
















サエコ

「股の間からシャツ??」












サエコ

「どゆこと?」











・・・








センセイ

「まぁ・・・」




































センセイ

「②の写真を見てみる」












センセイ

「このとき、代役の子の履いているジーンズは、下げて

 履かせていた・・・」













センセイ

「でも・・・」




























センセイ

「そのことが原因でブーツを履くことになった」












センセイ

「で」














センセイ

「元々西川が履いていた靴と、異なってしまったのが原因

 か、どうかは不明だけど・・・」
































センセイ

「西川の足を、この子の足に差し替える事になった」















センセイ

「で・・・」















センセイ

「そのとき・・・」

















センセイ

「その、差し替え用の足を撮るコトになったとき・・・」






































センセイ

「上げた。」





















センセイ

「おそらく、めいいっぱいに・・・」















センセイ

「ジーパンを上げて履く」
















センセイ

「差し替え用の足を撮影するときに、ジーパンを

 めいいっぱい上げて履かせた。」













センセイ

「そのままでは足が短くみえてしまうだろう。と」


















センセイ

「下げていたジーパンを、今度は、めいっぱい上げて

 履かせる。」















センセイ

「その状態で撮影。」

















センセイ

「ただ・・・」

















センセイ

「このとき・・・」






































センセイ

「シャツを着たままだった。」

















・・・













センセイ

「このときは、ただ単純に・・・」



















センセイ

「シャツは、手で後ろにどかしておけば良いだろうと・・・」











センセイ

「足の部分を撮るだけ。だし・・・」










センセイ

「と・・・」















センセイ

「おそらく、そんな風に思ってシャツを着せたまま

 撮影してしまった・・・」



















・・・

















センセイ

「気付かなかった・・・」

























センセイ

「まさか、この時・・・」












































センセイ

「股の間からシャツが見えているとは・・・!」
















・・・















センセイ

「よく考えてみれば・・・」














センセイ

「小柄な子が西川用の少し丈が長いシャツを着れば当然・・・」












センセイ

「かなり股の下までシャツの裾が下りてくる」














センセイ

「そして・・・」

















センセイ

「ジーパンのほうは、ギリギリまで上げて履く・・・」















センセイ

「そうすると・・・」










センセイ

「当然、股の間からシャツが写ってしまう」















センセイ

「股の間から見える黒い影・・・」

















センセイ

「その正体は、シャツの裾の部分だった・・・」

















・・・
























センセイ

「・・・ということではないだろうか?」







サエコ

「なるほど・・・ね・・・」











・・・








サエコ

「気付かなかったの?写真を撮った時に」







センセイ

「さあ・・・ね」












センセイ

「撮影した人は気付いてなかったのかな・・・

 よくわからんけれど・・・」













センセイ

「ただ・・・、合成した人・・・」











センセイ

「その人は気付かなかった可能性は高いね」
















センセイ

「まさか、股の間からシャツが見えているなんて

 夢にも思わなかったんじゃないかな?」








センセイ

「ただ単純にジーパンの部分だと普通は思うだろうし」















センセイ

「現に、このまま掲載したけど誰も気付かないしね♡」





サエコ

「確かにw誰もんなこと夢にも思わんw」























・・・

















センセイ

「と、まぁ・・・。こーゆーコトで・・・」











センセイ

「西川の足を、別の足に差し替えた可能性が高いだろう

 ということが、解ったハズだ。」









センセイ

「もちろん。100%。絶対にそうだ。というつもりはないけれど」






センセイ

「かなり、その可能性が高いのではないか?」

















センセイ

「と思うよ」







サエコ

「たぶんそーだろw」






















・・・


















センセイ

「で・・・」


















センセイ

「当然・・・」










センセイ

「西川の方を加工したということは・・・」













センセイ

「菜々緒の方も・・・」

2015年3月22日日曜日

夢をみるひと #014

夢をみるひと #014

























・・・












センセイ

「それでは改めて」











センセイ

「菜々緒と西川貴教のフライデー写真を検証知る」




























センセイ

「写ってない、西川の下半身」









センセイ

「おそらく・・・」




























センセイ

「ここらへんで、横にすぱっと」










センセイ

「切って」
































センセイ

「別の足に差し替えてる」
















サエコ

「う~ん~・・・?」

















・・・















サエコ

「女の子の足って?」














センセイ

「そーだろね」


















・・・













サエコ

「うーん・・・」













サエコ

「そー言ってもねー・・・」

















サエコ

「別のあしー・・・」























センセイ

「まぁ・・・」
















センセイ

「なんとなくだけれど・・・」








































センセイ

「ズレてる」






















センセイ

「上半身と下半身の方向・・・」















センセイ

「角度っていうか・・・」





































センセイ

「ほんの僅かにズレてるように見える」
















・・・

















センセイ

「たとえば・・・」





















センセイ

「中心付近に線を引いてみる」













センセイ

「上半身と下半身」

























センセイ

「こんな感じで」















センセイ

「すると」



センセイ

「少しだけズレている」


































センセイ

「よーな・・・ 気がする!」





サエコ

「気がするってw」


















・・・














サエコ

「まぁ・・・ なんとなく」









サエコ

「解るよーなー・・・?」














サエコ

「解んないよーな・・・?」










サエコ

「なんとなく差し替えてあるよーな・・・」






















サエコ

「希ガス・・・」




センセイ

「だろw」





























センセイ

「っていうことで、差し替えてあるの決定!」




サエコ

「何のためですか?」

















センセイ

「ん?」














サエコ

「イヤ・・・ だから。何の為?」














サエコ

「わざわざ別の足に差し替えてるの?」














・・・














センセイ

「まあ・・・」





















センセイ

「イロイロ理由があった・・・」







































センセイ

「ということだ」



サエコ

「その理由をいえよw」














センセイ

「理由をいえってw そんなの当事者しかわからんだろw」



サエコ

「結局わからんのかw」

















・・・























センセイ

「イヤ・・・ まぁ・・・」











・・・















センセイ

「解んないけれど、推測はできる。」



サエコ

「はよいえよw」















・・・






















センセイ

「まぁ・・・」













センセイ

「推測すれば・・・」


















センセイ

「たぶん・・・」



















































センセイ

「ブーツだ。」



サエコ

「ブーツ?」













センセイ

「だぶんね・・・ 推測だけど」













センセイ

「まー・・・」






























センセイ

「もう一度、②の写真を見てみて」



サエコ

「またかw」



















センセイ

「西川の衣装を着ているから、この子にはブカブカだ」










センセイ

「シャツの袖を折ったり・・・」









センセイ

「ジーパンを下げて履いたり・・・」


















センセイ

「しかし・・・」















センセイ

「パッと見では、そんなに変になってない・・・」














センセイ

「なんでか・・・」
































センセイ

「ここで効いている」






































センセイ

「この女の子の履いているブーツ・・・」







センセイ

「が」
















センセイ

「いい仕事をしている。」












サエコ

「あ・・・」






















センセイ

「元々・・・」




















センセイ

「普通に履いてもブカブカだけど・・・」














センセイ

「それに加えて、腰履きみたいに下げて履いている。」














センセイ

「それによって・・・」















センセイ

「かなり、ジーンズの裾が長くなっているハズだ」





















・・・




















センセイ

「そこで・・・」




























センセイ

「このブーツ。」











センセイ

「かなりジーンズの裾を折り返したけれど・・・」












センセイ

「このブーツを履くことで、それを誤魔化している」














センセイ

「そのためにこのブーツを履いている」











センセイ

「と推測できる」
















・・・


















サエコ

「なるほど・・・」






















センセイ

「それを踏まえて・・・」





















センセイ

「推測してみる」


















・・・












センセイ

「たぶん・・・」



















センセイ

「最初に撮った写真」

















センセイ

「一番はじめのスタジオ撮影のとき・・・」















センセイ

「おそらく、このときの西川は・・・」











































センセイ

「このブーツは履いてなかった!」















・・・












センセイ

「おそらくこのときの西川は・・・」

















センセイ

「ブーツとかではなく普通の靴。スニーカーとか・・・

 だろうか・・・?」











センセイ

「どんな靴なのかは不明だけれど・・・」























センセイ

「とにかく、このブーツではなかったのだろう。」




























センセイ

「だから差し替えた」












センセイ

「このままでは、①と②の写真の靴が違ってしまう」









・・・











センセイ

「やむをえず、元からあった西川の下半身を消して、

 代役の女の子の下半身を加える」














センセイ

「そうするコトで①と②の写真の整合性が保てる」











センセイ

「おそらく、そう考えた・・・」



















・・・



























センセイ

「まぁ・・・ 主に、こーゆーコトだったのだろう。」



サエコ

「なるほ」





















・・・

















サエコ

「うーんn・・・?」















サエコ

「でもねぇ・・・」


















サエコ

「それが理由っていっても・・・」






























サエコ

「っていうか・・・?」















サエコ

「うーん・・・?」




















サエコ

「要らないんじゃ・・・?」

















サエコ

「ないんですか?」












センセイ

「要らない?」







サエコ

「そーです」
























サエコ

「下半身・・・」
































サエコ

「要らないんじゃ・・・?」







センセイ

「?・・・ なんでよ?」












サエコ

「いや・・・」














サエコ

「っていうか・・・ 別に・・・」
























サエコ

「下半身、差し替える必要ないんじゃ・・・?」

















サエコ

「ないですか?」



センセイ

「なで?」












サエコ

「なでってw」













サエコ

「まぁ・・・ 別に下半身を差し替えんでも・・・」











サエコ

「たとえば・・・」



























サエコ

「上半身だけとか・・・ 膝ぐらいから上だとか・・・」












サエコ

「切って掲載したら?」






















サエコ

「いいんじゃないでしょーか?」


















サエコ

「単純に」



センセイ

「なろほど」












サエコ

「なるほど。じゃなくてw」











センセイ

「でも現に差し替えてるじゃん(´・ω・`)」



サエコ

「イヤwよく解らんですよw」












センセイ

「なんとなく、そー見えるだろ」



サエコ

「まぁwなんとなくそー見えなくもないですけどw」




















・・・



















サエコ

「・・・じゃ、ないんですか?」













サエコ

「差し替える必要あるんです?」



センセイ

「ある」



サエコ

「だからなんでよw?」
































センセイ

「・・・」



























センセイ

「それなんだ・・・」




















センセイ

「それが鍵・・・」




























センセイ

「これで解る・・・」




























センセイ

「このやらせスクープ写真のコトが・・・」

2015年3月15日日曜日

夢をみるひと #013

夢をみるひと #013






















センセイ

「おそらく、西川の足は後ですり替えている。」












サエコ

「すり替えたのは、この後で撮った代役の子の写真・・・?」



センセイ

「だろうね。」














サエコ

「理由はなんでしょう?」







センセイ

「それは・・・」






































お兄ちゃんが帰ってくるぞおおおおおおおおおおお!!!




















サエコ

「どーしたん?」



センセイ

「お兄ちゃんが帰ってくる」



















センセイ

「今日なのか、明日になるか・・・ 帰ってくる。」









サエコ

「何?」







センセイ

「だから今日はちょっと別のコトをしよう。」







センセイ

「写真のコトは後回しにして。」



サエコ

「後回し?はよせーよw」
















センセイ

「まぁ、今日もちょっとユメをみたんだけど・・・」






センセイ

「こんな内容だた・・・」

















・・・
















ー改装中ー






もうすぐ帰ってくるって言ってたケド・・・ 中々・・・

帰ってこないんで






電話を掛けるよ


















私は

携帯を手にとって電話を掛ける










プルル・・・











プルルルル・・・



















「・・・はい」










「中々電話に出なかったね」











「電池が残り少ないんだ」










「はなせる?」











「まだ大丈夫」













・・・と

そんな感じで会話がはじまったゾ









会話が続く










・・・









イロイロ話しているうちに

テニスの話題へ









「お父さんテニス始めたんだろ?あんまり無駄使い

 すんなよ。」











テニス?そーいえば始めたよーな???







あんまりしてるトコ見たコトない

よーな???























反論開始












「まwラケットって一万?5000円ぐらいだから

 大したコトねーじゃんw」


















・・・














・・・というような

会話をした











そして・・・












なんやかんやあった。












mぁw詳しくは覚えてないw












・・・













ー階層終了ー















・・・














センセイ

「という感じだぞ」






サエコ

「ふむ。」









サエコ

「その内容を分析するとどーなるんだい?」










センセイ

「まぁ・・・ つまり・・・」



センセイ

「どーゆーコトかというと・・・」









































センセイ

「電池切れが近いというコト!」








センセイ

「というコトは寿命が迫ってる。」













センセイ

「ココには、もちろん書いてはいないけれど

 前に見ていた」











センセイ

「兄が出てきて、『死んだ』と・・・」




















センセイ

「もう何年も前に見たユメで、てっきりもう過ぎたコト

 だと思ってたけど・・・」














センセイ

「いまだったのか・・・?」













センセイ

「そして・・・」










センセイ

「テニス」












センセイ

「父がテニスを始めたとか・・・? まぁ・・・

 テニスなんかするワケないw」








センセイ

「錦織圭のコトだろうか?」










センセイ

「まぁ、兄と何の関係もないだろうケド

 ついでに話したのか?」







センセイ

「よーわからん」

















・・・
















センセイ

「と、いう感じの、メッセージなのだろう。」



サエコ

「よーわからんな。」



















センセイ

「で」







センセイ

「ユメを見た後に、早速電話したぞ」











センセイ

「PAで、おみやげを買ってたみたい。ちょうど

 良かったよ」








センセイ

「帰りに十分気をつけるように、注意したから

 OKかな?」










・・・









センセイ

「前に見たユメで、少し詳しくいってた」












センセイ

「えと」








センセイ

「前見た時に言ってたのは、山鹿辺り?だったかな?その辺

 に来たら気おつけるよう言っておいたよ\(^o^)/」











センセイ

「これで大丈夫だね」




















サエコ

「ふむ。じゃあ・・・」








センセイ

「手を繋いでおこう。売店にGO!」



















・・・













ーーー売店ーーー










「・・・充電完了」




センセイ

「手を繋いだぞ」




サエコ

「たしかに」











・・・










売店を後にする











・・・






















サエコ

「うん、今回はいつにもまして散らかしとり

 ますなーw」






センセイ

「急遽書いたんだからねーw」






サエコ

「いつもテキトーに書いてるよーなw」






センセイ

「はい」

















・・・












センセイ

「で・・・」














センセイ

「兄が帰って来るということは・・・」










・・・













サエコ

「なんです?」












・・・















センセイ

「指」





サエコ

「指ですか?」










・・・














サエコ

「ゆびですね・・・」














サエコ

「たしか・・・」




























サエコ

「兄が帰ってきたとき、残りの指が1本?」





サエコ

「と、言ってましたね・・・」

















センセイ

「いってた。」









センセイ

「驚いた」











センセイ

「てっきり、あのユメ見た時点で残りの指が1本

 だと思ってた・・・」







サエコ

「結構しぶといなw」











 
センセイ

「とっくに、もう全身にガンが転移しているだろうと

 思ってたケド・・・」










・・・













サエコ

「じゃあ、今日でタイムリミットの残り時間が

 あとわずか?」






センセイ

「わからんn」







サエコ

「なして」








センセイ

「たしかに。兄が帰ってきた時、残りの指が1本だった

 ケド・・・」












センセイ

「その前」











センセイ

「徹子の部屋だったか・・・? の番組に出たとき

 残りの指が2本だった」







センセイ

「でも」












センセイ

「いまのところ・・・」












センセイ

「徹子の部屋に、いきものがかりは出てない

 よーだ」









センセイ

「だから、今回の帰省のコトではないかも」










センセイ

「しれない」










・・・









サエコ

「ふむ」













サエコ

「じゃー、まだ大丈夫ってコト?」









センセイ

「うーんn・・・」











センセイ

「とにかく・・・は」














センセイ

「徹子の部屋に、いきものがかりが出てたら

 残り時間は僅かだろうね」








サエコ

「いつね」








センセイ

「知らんがな(´・ω・`)」

2015年3月9日月曜日

夢をみるひと #012

夢をみるひと #012


























センセイ

「西川貴教の足が写ってない。」



















( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ












( ゚д゚)ポカーン














サエコ

「Do you 意味!?」










センセイ

「足が消えている。」



























サエコ

「写ってないんです?足が??」










センセイ

「②の写真をみてみよう。」

































センセイ

「2番目に撮った写真」








サエコ

「はぁー・・・。」























センセイ

「代役を使って撮った写真だ。」



























センセイ

「この写真での右側の人物は小柄な女の子だろう。」



















センセイ

「それで、この写真を撮ったときは」

















センセイ

「右側、西川役の女の子は、西川のシャツを着たときに

 サイズが合わなくて・・・」































センセイ

「シャツの袖を折り返していた。」



















センセイ

「と、まぁ、前にこんな感じで話した。」
















センセイ
 
「よね。」







サエコ

「そーです。」


















センセイ

「で」






















センセイ

「そのことをふまえて・・・」






























センセイ

「考えてみる。」



























・・・

























センセイ

「②の写真を見てみよう。」
















































センセイ

「ジーパンが腰履きみたいになってる。」










センセイ

「腰パンともいう。」































センセイ

「どお?腰履きみたいに見えるでしょ?」






















サエコ

「まぁ・・・ 前からこの子、腰パンで履いてるのかなー

 とは思ってましたけど・・・」





















・・・




















サエコ

「よーするに」













サエコ

「普通に上まで履いたんじゃー、おしりがシャツ隠れて

 ブカブカに見えるから・・・」
































サエコ

「ズボンを下げて履かせたってことですよね?」












センセイ

「まぁ、そー考えるのが、妥当だろうね・・・」
































センセイ

「あと・・・」











センセイ

「他にもメリットがあって」


























センセイ

「ズボンを下げてコトによって、菜々緒役の女の子の足が

 長く見えるという効果もある。」
























・・・
















サエコ

「うーん・・・」













サエコ

「まぁ、腰履きっぽいケド、これもなんか確証できるヤツ

 あります?」




















センセイ

「うーんn」














センセイ

「まー、見るからにそーなんだけど・・・」










センセイ

「そーね・・・」
































センセイ

「じゃー・・・」



















センセイ

「ジーパンを下げて写真を撮った可能性が高い証拠

 としては・・・」






































センセイ

「右手が伸びて見える」




























センセイ

「・・・かな?」





















サエコ

「見える?雰囲気でしょーか?」

















センセイ

「そーね・・・」







































センセイ

「ズボンのポケットに手を入れてるときに手が

 伸びきってる感がある。」













センセイ

「おそらく・・・」













センセイ

「普通にズボンをはいたときに、ズボンのポケットに手を

 入れたら、肘が少し曲がるんじゃないかな?」




















センセイ

「でも、この写真では、肘が伸びてるよーに見える」


























センセイ

「まぁ・・ あくまで見た目ね。」






















センセイ

「そーすると・・・」















センセイ

「おそらく、立ってるときに腕を真っ直ぐ下ろしたとき」






















センセイ

「普通、大体、手首辺りに股間があるんじゃないかな?」































センセイ

「こんな感じで」








センセイ

「シャツもちょっと伸びるのかな?」








センセイ

「こーして見ると左の子と足の長さが、さっきより

 違わないな・・・」





センセイ

「足の裏を見せて、長く見える様な工夫もされているし・・・」

























センセイ

「うーんn・・・」











センセイ

「間違いなくプロのカメラマンが取っているのだろうね・・・」














サエコ

「なるほ堂・・・」


















サエコ

「確かに腕がまっすぐにみえますね」





















センセイ

「まぁ・・・」
















センセイ

「シャツの上からじゃー、そー断言するコトできないかも

 しれないけれど・・・」


























センセイ

「ただ・・・」























センセイ

「少しだけ・・・」






















センセイ

「僅かに・・・」














































センセイ

「右の肩が少し下がっている」




































センセイ

「おそらく・・・」




















センセイ

「ズボンを下げて履いたんで、ポケットの位置も

 ちょっと下がった」

















センセイ

「遠かったから、届くように・・・と」


















センセイ

「無意識の内に右の肩がやや下がってしまった。」



















センセイ

「で・・・」





















センセイ

「手が届くように・・・と。右肩がやや下がってしまった

 ということは・・・」








センセイ

「腕が真っ直ぐ下りているということ」
























センセイ

「だろーな」



















センセイ

「手首辺りが股間ぐらいだと思うから・・・」











センセイ

「この写真では確実にジーパンを下げて履いている

 といえるのではないだろーか?」





















・・・



















サエコ

「うーんn」














サエコ

「まーwそんなに長ったらしく言わなくても

 見た感じそーみえますケドねw」






センセイ

「言わせたんだろw」


















・・・

















センセイ

「・・・」






















センセイ

「ということで・・・」





















センセイ

「これが理由・・・」










サエコ

「理由?」





















センセイ

「さっき言った、西川の足が写っていない理由

 さね」








サエコ

「・・・?」




















・・・














サエコ

「ということは・・・」


















センセイ

「そーゆーこと」

2015年3月8日日曜日

夢をみるひと #011

夢をみるひと #011


















センセイ

「少し浮いている・・・ 肩から・・・」














サエコ

「確かに・・・ 浮いてるよーです・・・」








センセイ

「というわけで・・・ ね」















 




センセイ

「ごのバックが後で追加された可能性が高いといえるでしょー」






センセイ

「ね。」












サエコ

「慌てててちょっとズレたんでしょーかね。」
















センセイ

「まぁ・・・ 慌てててたのもあるんだろーケド、ちょっと

 紛らわしい感じだったからね・・・」


































センセイ

「この、背景にある、丸い玉みたいなヤツ」













センセイ

「それが、ここらへんまで来ている」








センセイ

「間違えたんだろう」




















センセイ

「誤って背景の玉みたいなモノに掛けてしまった。」











センセイ

「それで、結果的に肩から浮いてしまう」












センセイ

「まぁ・・・ そんなトコロかな?」







サエコ

「そーでしょーね・・・ 見た感じ」












・・・










センセイ

「ということは・・・だ」




















センセイ

「②の写真にバックを追加しているということは・・・」











センセイ

「必然的に」












センセイ

「①の写真。最初に撮った写真・・・」










センセイ

「最初の写真を撮ったとき、このバックは身に着けてなかった

 可能性が高いだろう。」










・・・










センセイ

「もし、最初からバックを身に着けていたんだったら、代役の子で

 写真を撮るときもバックを着けろハズだしね。」
















センセイ

「あとで追加する必要はない。」

















センセイ

「・・・で」














センセイ

「追加した理由はおそらく」







センセイ

「代役で写真を撮ったとき、菜々緒と西川の衣装そそまま使って

 写真を撮ったんだけど・・・」



































センセイ

「何か足りない」



















センセイ

「衣装はおんなじなんだけど、どーも・・・」



















センセイ

「ちょっと本物にみ見えない」














センセイ

「じゃあー・・・」














センセイ

「バックを付けてみよう」



















センセイ

「最初に撮った①の写真と、次に撮った②の写真に

 バックを付ける・・・」

















センセイ

「そしたら、まぁ・・・」

















センセイ

「最初よか、いくらか本物っぽくなった・・・」




















・・・

















センセイ

「そんなトコロかな?」









サエコ

「ふーむ・・・」

















センセイ

「まぁ、これで②の写真の人物がニセモノである可能性が

 かなり高いといえるでしょー」






センセイ

「てか、まず、そーだろー」







サエコ

「まー、ほぼ確実でしょーね」























・・・


















センセイ


「あとは・・・」


















センセイ

「この写真が、菜々緒の売名目的であることをを証明

 してみようー」












センセイ

「まぁ、証明したから何だって話だケド」
































センセイ

「じゃーいくよ」











センセイ

「まずは・・・」












センセイ

「カーディガンね」



























センセイ

「西川が着ている」







センセイ

「で」
















センセイ

「最初の写真撮影のときのトラブルで、カーディガンがなかったから・・・」


















センセイ

「似ているモノを手に持ってもらう」









センセイ

「そして、・・・」













センセイ

「カーディガンがスタジオに来た時点で・・・」












センセイ

「代役を使って写真撮影」








センセイ

「菜々緒の赤いカーディガンを印象付ける。」






















センセイ

「と、まぁ・・・」















センセイ

「これがヤラセスクープ記事の一連の流れだ。」



















・・・















センセイ

「というコトを総合して考慮してみると・・・」











































センセイ

「『菜々緒のカーディガンを西川に着てもらう』ということは

 最初から決まっていたんだよ。」



















・・・
















センセイ

「菜々緒、西川貴教、フライデー、芸能事務所・・・」















センセイ

「最初から、そうストーリーが出来上がっていた。」



















・・・

















センセイ

「ということで・・・」














センセイ

「無事、菜々緒の売名目的だと証明された・・・」








サエコ

「なるほど・・・」























・・・






















サエコ

「・・・?」






















サエコ

「てか・・・」


















サエコ

「どっちの売名目的って、ハッキリしなくね?」









サエコ

「まぁ、無名だった菜々緒のほうにメリットありそーだけど・・・」













センセイ

「そーね・・・」











センセイ

「他にもちょっと証明できる材料がある。」



サエコ

「まだあんのw」


























センセイ

「見てみて」





サエコ

「イヤw何回も見たからw」











センセイ

「実はこの①の写真・・・」






































センセイ

「菜々緒と西川で最初に撮った写真・・・」











































センセイ

「実は、この写真には・・・」














































センセイ

「西川貴教の足がないんだ!」




サエコ

「(°Д°)ハァ?」




センセイ

「ではまた明日、検証してみよう」