2013年3月31日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#9








                キヨエのWEBラヂオ#9



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」 




キヨエ「以上、テンプレでした。」



















キヨエ「はーい、それではー参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」





















キヨエ「は~い♥、今週も始まりましたー。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「えーーw、今週でお終いですねw」






センセイ「YESですw」






キヨエ「いえすデスってw。もーwwwなんですかw」



キヨエ「さっさとカラアゲのドラマ終わらせてくださいw」






センセイ「結構ひっぱっちゃたなwww」



キヨエ「そうですよwww」



キヨエ「ただ、カラアゲを貰うだけの話が、何でこんなに長引くんですかwww」






センセイ「でもまあーw、今週でお終いにするからw」






キヨエ「って、先週も言ってたでしょw」



センセイ「そうだっけ?」



キヨエ「そうですよーw。ちゃんとやってくださいヨ~w」






センセイ「よし。じゃあー今週で終わりだ。」



キヨエ「おねがいしますヨ~w」



















キヨエ「えーと」



キヨエ「はい、じゃあー早速ですね、まいりましょう。」







キヨエ「カラアゲの実践編の完結編後編ですーね。」



キヨエ「それでは~」



キヨエ「VTRスタート♥」



















ここはとある合コン会場だ。 



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?  



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー










たかし「え・・・うそっ!?」 






聖恵「フフフ・・・w」



















たかし「(コイツ・・・いつの間に・・・カラアゲを・・・)」






たかし「(ぐっ・・・)」


















たかし「(コイツ・・・・・・たぶん)」



たかし「(さっきトイレに行った時に注文しやがったんだ・・・)」



















たかし「(そして・・・)」



たかし「(カラアゲが出来るまでの時間稼ぎに、自分のカラアゲを

   オレに充てがいやがったんだ・・・)」



たかし「(くそ・・・)」
















たかし「(・・・どうする?)」









たかし「(もう・・・あまり食べられないナ・・・)」































聖恵「(・・・もう)」









聖恵「(カラアゲにあまり手をつけないようだな・・・)」






聖恵「(お腹いっぱいになったんだろう・・・)」






聖恵「(これで諦めてくれればいいんだけど・・・)」



たかし「(・・・。)」
























たかし「(・・・ちょっと)」







たかし「(協力してもらう・・・か・・・)」

























たかし「{・・・おい。}」



隣の奴「・・・ん?」












たかし「{・・・ちょっと・・・たのむ・・・}」



隣の奴「{・・・OK。}」
















パサッ



たかし「・・・。」









聖恵「・・・?」










聖恵「(・・・なんだ?)」



聖恵「(・・・アイツ・・・メニューを見始めたぞ?)」












聖恵「(今から・・・なんか、注文するのか?)」













聖恵「(・・・。)」



聖恵「(もしかして・・・さっきのお返しに何か注文するのか?)」















聖恵「(・・・わかんないな・・・何をするのか・・・。)」



聖恵「(注意深く見とかないと・・・)」






パサッ



たかし「・・・。」















・・・パサッ



たかし「・・・。」



聖恵「(・・・。)」



















・・・パサッ



たかし「(・・・もう)」
















たかし「(・・・OKだ。)」



・・・バタッ



聖恵「(・・・?)」



















聖恵「(・・・結局・・・何も注文しない??)」



たかし「(・・・フフフ。)」



聖恵「(・・・?)」



















聖恵「な・・・!?」






たかし「(・・・ククク)」



















聖恵「(・・・ないっ!!)」



たかし「(・・・フフフ)」










聖恵「(無くなっているっ!!!)」




























アイツの皿からカラアゲが無くなっているっ!!!!!
















たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(・・・その顔)」






たかし「(カラアゲが無くなっている事に気づいたナ・・・。」













聖恵「(なぜだ・・・!)」



聖恵「(奴は・・・食べている様子は微塵もなかった・・・。)」



聖恵「(それなのに・・・なぜ?)」






たかし「(・・・フフフ)」













聖恵「(・・・くっ)」









聖恵「(なぜだ・・・)」









聖恵「(・・・カラアゲが勝手に消えた?)」



聖恵「(いや・・・そんな事あるワケないっ!」






聖恵「(何かトリックがあるハズだっ!!!)」
















聖恵「(奴は一体何をしたんだっ・・・!)」



たかし「(・・・フフフ)」



















聖恵「(・・・くっ)」



聖恵「(わからん・・・)」










聖恵「(何か・・・ヒントになる様なモノは・・・)」




















聖恵「!?」









聖恵「(・・・何だっ!・・・アレは・・・?)」



















隣の奴のカラアゲが山盛りになっているッ・・・!!!





















聖恵「(・・・これは・・・もしかして・・・)」

























聖恵「(・・・)」



聖恵「(・・・アイツ・・・たかしは・・・)」



聖恵「(店の・・・メニューを見ていた・・・)」
















聖恵「(その時・・・)」



聖恵「(メニューに隠れてカラアゲが見えなかった・・・)」









聖恵「(少なくとも・・・)」



聖恵「(私の方からは奴が何をしているのかわからなかった・・・)」















聖恵「(・・・しかし)」



聖恵「(奴が何をしたのかは・・・だいたいの予想はついた・・・)」


















聖恵「(奴はー




















テーブルの下で、カラアゲを隣の奴に受け渡していたっ・・・!!!



















聖恵「(・・・おそらく)」



聖恵「(隣の奴とはコンビを組んでいたんだ・・・)」



たかし「(・・・。)」















たかし「(トリックに気づいた・・・か?)」







たかし「(しかしー)」












たかし「(気づいてもどうしようもない・・・)」



たかし「(オレの手元にカラアゲがない事が重要だ・・・)」


















たかし「(・・・そろそろ頂く・・・か。)」

















たかし「サエコちゃーーんwカラアゲ余ってんならちょーだーいーw♥」



サエコ「えw?まだ食べるの?たかしくんw」



たかし「おなかペコペコだよ~wwwww」



サエコ「じゃあーw食べるーw?」



たかし「うんっw」









聖恵「(くそっ・・・!)」



聖恵「(もう・・・私の所にもカラアゲがない!)」







聖恵「(どうするっ・・・!?)」















たかし「じゃあーwww、いただきまーーす♥」



サエコ「どおーぞおーw」



聖恵「(・・・ぐっ)」




















たかし「・・・・・・でもぉーw」









たかし「オレー。カラアゲには塩コショウをかけるんだよねwwwww」









パッ、パッパっ



サエコ「・・・くしゅんッ!!!」







聖恵「(コイツ・・・マジか!?)」



聖恵「(塩コショウでクシャミさせて、さらにツバをかけさせやがった!?)」







聖恵「(そこまでヤルか・・・!?フツー・・・?)」



たかし「(これで相当ツバがかかった・・・w)」









聖恵「(くそっ・・・)」























たかし「・・・じゃあー」












たかし「いただきまーすwwwww」










聖恵「ぶ・・・、ぶえっくしょんッ!!!!!」





















たかし「・・・え・・・?」










聖恵「・・・あw、ごめんなさいw私もコショウでくしゃみ出ちゃったw」









たかし「えっ?」



たかし「(コイツ・・・。カラアゲにおもいっきりブッカケやがった・・・)」










聖恵「(これで・・・なんとか引き分けカナ?)」












たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(今日の所は引き分けにしといてやるか・・・)」
















・・・こうして、今日も日本中で



合コンでのバトルが繰り広げられている・・・・・・
















キヨエ「・・・はいっ、ということで、カラアゲの実践編の終了となりましたー」



キヨエ「日本中で、こんなコト本当にやってるんでしょうか?」



キヨエ「あまり合コンの経験ないからわかりません」



















キヨエ「えーー、ということで」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオは今週でお終いですか?」



センセイ「まーwww一応は、ねw」



キヨエ「一応ってw」






キヨエ「まさか、またヤル気なんですか?」



センセイ「うん。今度は夏休みかなんかでやろうかと思ってる。」






キヨエ「また、アタシでヤルんですか?」



センセイ「うん。」



キヨエ「他に女の子いないんですかw」






センセイ「まぁーw気になってる女の子はいるケドw」



キヨエ「ほー。」



キヨエ「いるんですか?」






センセイ「まーwそのーw何だw」



センセイ「最近、梅小鉢ってお笑いコンビのカワイイ娘が気になるんだw」






キヨエ「梅小鉢のカワイイ娘・・・?」



センセイ「好き嫌いはあるだろうケドw」









キヨエ「・・・たしか、菅野美穂とか・・・モノマネの?」



センセイ「そうそうwそのコンビwそれが梅小鉢」









キヨエ「あー、はいはいw」



キヨエ「たしか、梅小鉢の高田さんでしたっけ?カワイイ方は?」

センセイ「オイッw」




キヨエ「何ですかw?」



センセイ「オマエはバカか?」



キヨエ「オマエってw」






センセイ「梅小鉢のカワイイ方は小森麻由タンに決まってるだろっ!」



キヨエ「あんまし知らないですケドwそうなんですか?」






センセイ「まぁー、男目線で見た場合ではあるケドw」



センセイ「女目線だったらどっちがカワイイか知らんw」






キヨエ「まあーw今度ヒマな時に見てみますw」






センセイ「正直、吉岡聖恵ちゃんがダメなら小森麻由タンと

     付き合えないかな?と思っているぐらいだ。」






キヨエ「どっちとも付き合えませんよw」



















キヨエ「えーと、最後になんか、よくわからない話になりましたケドw」



キヨエ「一応?今週で一旦?最後?」



キヨエ「と、なりーます。」



キヨエ「それでは、みなさんありがとうございました。」

2013年3月24日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#8




               キヨエのWEBラヂオ#8



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」 



キヨエ「以上、テンプレでした。」 










キヨエ「はーい、それではー参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」













キヨエ「はい、今週も始まりました。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「えーーと、来週?までですね。『キヨエのWEBラヂオ』」



センセイ「そうですな。来週までですね。」



キヨエ「イヤー。よかったですw」



センセイ「オイっwなにがいいんだよw」






キヨエ「いえw何事もなく無事におわってw」



センセイ「うれしそうだなw」



キヨエ「そんなことありませんヨwww」












キヨエ「えーと、今週はカラアゲの実践編の完結編ーですーね。」



キヨエ「まあーwほとんどカラアゲ関係なかったケドw」






キヨエ「えーーと。」



キヨエ「今日は何か、ありまーすか?」



センセイ「うん、今日はないよ。」



キヨエ「そうですかwようやく終わらせる気になりましたかw」



センセイ「うん、今日こそ強引におわらせるっw!」










キヨエ「はいっ、じゃあー早速、まいりましょう。」



キヨエ「それでは~、VTR~スタート♥」






















ここはとある合コン会場だ。



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな? 



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー












聖恵「(ぐっ・・・・!)」



たかし「(ククク・・・・・・。イラついてるな・・・)」
















たかし「(・・・しかし・・・、もう、合コンも終盤だ・・・)」



たかし「(いつまでも聖恵に気をとられている訳にはいかない・・・)」















たかし「・・・。」(ぱくっ)



























聖恵「・・・。(カラアゲを食べ始めた・・・)」



聖恵「(おそらくは・・・もう、サエコちゃんの前のカラアゲには、たっぷりと

   サエコちゃんのツバがかかっている頃だろう・・・。)」



聖恵「(奴はそれを狙っている・・・)」






たかし「・・・。」(ぱくっ・・・。ぱくっ)
















聖恵「(おそらくは・・・自分のカラアゲを食べ終えたら、サエコちゃんの

  カラアゲを貰おうと思っているハズだ・・・ 。)」









聖恵「(くっ・・・・!)」



たかし「・・・(ククク)」(ぱくっ)


















聖恵「(ぐっ・・・!)」






聖恵「・・・。」












聖恵「・・・サエコ・・・ちゃん・・・」



サエコ「・・・ん?・・・なーに?聖恵ちゃん?」






聖恵「化粧・・・直しに・・・いかない?・・・」



サエコ「えっ?・・・別にいいケド・・・」






























たかし「・・・?(トイレに・・・行った・・・? )」






たかし「(2人で何か作戦会議でもするのか・・・?)」





















たかし「・・・。」






たかし「(・・・聖恵のヤツ・・・)」



たかし「(なにかサエコに余計なコト吹き込まなきゃいいが・・・)」
























たかし「(・・・しかし)」






たかし「(よく考えてみれば、トイレというのもモッタイナイ話だナ・・・)」






たかし「(ただ単に捨てるぐらいだったら、オレによこせよ・・・)」



























ー化粧室ー






サエコ「・・・えっ?たかしくんが私のカラアゲを欲しがってる!?」






聖恵「・・・そう。アイツはカラアゲを狙っている。」






サエコ「・・・・・・。」












サエコ「・・・別にw、いいケドw」



聖恵「えっ!?」









サエコ「私、もうおなかいっぱいだしー、別にアゲてもいいわよw」



聖恵「ちっ、違うのよっ!!サエコちゃん!!」



サエコ「もーwwwww、何が違うのよーwwwww」









聖恵「サエコちゃん・・・いいから、落ち着いて聞いてっ」



サエコ「もーw、何ーwwwww?」












聖恵「アイツー・・・ 、たかしは、サエコちゃんのカラアゲを狙っているー。」



サエコ「うん、さっき聞いたよ。」



聖恵「それー・・・。だけじゃあナイ・・・」



聖恵「アイツー・・・。サエコちゃんのカラアゲを持って帰るコトも考えてるっ」



サエコ「まあ・・・。いいコトじゃん」















聖恵「・・・平気・・・なの・・・?」



サエコ「もったいないからwwwいいでしょw?」



聖恵「わかってないよっ!サエコちゃんはっ!」



サエコ「!?」




















サエコ「もおー、何よ。」



サエコ「言いたいコトがあるんならハッキリいってよ。」










聖恵「・・・」






聖恵「・・・じゃあ・・・いうケド・・・。」






サエコ「もおー、何?」



サエコ「そんな真剣な顔して・・・?」


















聖恵「アイツー・・・たかしは・・・」



サエコ「たかしくんが?」












聖恵「サエコちゃんのカラアゲを持って帰ってー」





















聖恵「サエコちゃんのカラアゲをオカズにしようとしてるんだ・・・。」






サエコ「プーッwwwww。」



聖恵「え?」









サエコ「もおーwww、真剣な顔して何を言い出すかとおもったらwww」









サエコ「カラアゲはオカズに決まってるでしょwwwww」






聖恵「そ、そうじゃ・・・」



サエコ「もおーwwwwwわかったから、先に行っとくわよw」



聖恵「ちょ・・・」






(パタン)

















ー会場ー






たかし「・・・(くそっ、何してんだ?)」



たかし「(早く帰って来ないと合コンも終わっちまうだろ)」






(スタスタ・・・)






たかし「(・・・ん?)」



たかし「(サエコが帰って来た・・・)」















サエコ「ヨッコイショーイチ」



たかし「・・・」















たかし「サエコ・・・ちゃん・・・」



サエコ「・・・え?何?たかしくん?」












たかし「いや、その・・・。聖恵さんと何か話でもしてたのカナ・・・って。」



サエコ「うん。まあねw」



たかし「どんな事、話してたの・・・?」












サエコ「もおーwwwダメよたかしくんw」



サエコ「女の子同士の話なんだからw」






たかし「・・・ハハハ・・・そう・・・だよネ・・・」















(スタスタ・・・)






たかし「・・・」






たかし「(聖恵も帰ってきた・・・)」















聖恵「・・・ヨッコイグンペー」



たかし「・・・」















たかし「(・・・何を・・・話ていたのかは、わからナイが・・・)」



たかし「(・・・もう時間も時間ダ・・・あまり考え込んでるヒマはナイ・・・)」

















たかし「(サエコのツバがタップリかかったカラアゲを頂くっ!!)」















聖恵「・・・!?」









聖恵「(くっ・・・、あの目つき・・・。ヤル気だっ!)」


















たかし「サエコちゃーんwww」

聖恵「(来た!)」









たかし「カラアゲ余ってるんならちょーだいwww」

聖恵「ちょっとまって!」



聖恵「アタシのあげる!!」(コトッ)






たかし「・・・え?」






聖恵「アタシのっ!・・・食べていいわよっ!」



たかし「(くっ・・・)」








サエコ「フフフッw・・・・・・だってw。・・・たかしくんw」



たかし「あ、・・・アリガト・・・」





















たかし「(ぐっ・・・余計なコトを・・・)」



たかし「(まさか・・・強引にオレの所に置くとは・・・)」



聖恵「(これで少しは時間を稼げる・・・)」
















たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(しかし、まあ・・・こんな事ぐらいは想定の範囲内だ。)」(ぱく)






たかし「(まだまだ腹一杯までは食べてはイナイ・・・)」(ぱくぱく)









たかし「(ただ単に時間を稼いだぐらいの効果しかない・・・)」(ぱくっ)






たかし「(オレが食べ終えたらもうどうすることもできない・・・)」(ぱくっぱくっ)

聖恵「(くっ・・・)」
















(ぱくっ)






(ぱくっぱくっ)
























たかし「(・・・完食・・・だ・・・)」(・・・ぱくっ)



聖恵「(食べ・・・終わった・・・)」


















たかし「(・・・フフ)」






たかし「(・・・ククク)」


















たかし「(これで・・・もう・・・じゃまするモノは何もナイ・・・)」

 聖恵「(ぐっ・・・)」


















たかし「(THE・ENDーーだ。・・・)」

聖恵「(神様っ・・・おねがいっ!)」



















たかし「サエコちゃーんwww」






たかし「もう食べないんでしょーwwwカラアゲ余ってるんならちょー」

店員「おまちどうさまでーす」






たかし「・・・え?!」






店員「カラアゲのお客様ー?」



聖恵「あ、あのっ、こちらの、たかしくんです。(・・・間に・・・あった・・・)」






たかし「え、え?え?!」









(コトッ・・・)









たかし「え?え?」



たかし「どういうコト・・・・・・?!」









聖恵「フフフッ・・・w」



たかし「え?・・・?」












聖恵「たかしくん・・・カラアゲをスゴく良く食べるから・・・

  注文しといてアゲたのよw(・・・やった!)」






たかし「え・・・うそっ!?」












完結編後半へつづく・・・













キヨエ「はいっ、ということでー。」



キヨエ「完結編後半ってなんですかw?」



キヨエ「結局、来週まで続きましたw」









キヨエ「えーと、それでは今週の一曲です。」



キヨエ「えー、今週は、navy&ivoryさんの『指輪』です。」



キヨエ「えー、この曲は以前、泣ける歌としてテレビで紹介されて

   ご存知の方も多いのではないでしょうか?」



キヨエ「それでは、navy&ivoryさんの『指輪』です。どうぞ」






 

2013年3月17日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#7




                キヨエのWEBラヂオ#7



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」



キヨエ「以上、テンプレでした。」










キヨエ「はーい、それでは参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」









キヨエ「はいっ、今週も始まりました、ね。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「今週も先週に引き続き合コンでの実践テクニックを

   ラジオドラマに致しまして、放送いたしーます。」



キヨエ「今週も合コンで役に立つテクニックが満載となっておりーます♥」









キヨエ「えーーでは、センセイ。今週はなんかありますか?」


 
センセイ「うん。じゃあ、ちょっとテストしてみよう。」



キヨエ「・・・テストですか?」



センセイ「テスト、テスト。」



キヨエ「どんなんテストですか?」






センセイ「オレは手を触ると心が暖かいかどうか分かるンだよ。」



キヨエ「へーー。そうなんですか?」






センセイ「まーー。基本的には手が冷たいと心が暖かいというヤツだ。」






キヨエ「・・・ん?なんか聞いたことがあるようなw」



センセイ「オイw」



センセイ「そーゆー時は知らないフリをしろよw」



キヨエ「たまたまですよwたまたまw」






センセイ「一流芸人だったら、たとえ知ってるヤツが出てきても

    オーバーリアクションで驚いてるだろっ!w」


 
キヨエ「芸人じゃないからいいでしょwww」









センセイ「じゃー、手を出して。」



キヨエ「じゃー、・・・はいっ。」






センセイ「・・・う。うーん・・・」



キヨエ「ちょっとリーダー、手、手・・・あれ?そんなに冷えてないね」



センセイ「・・・リーダーじゃないんだけどw」



キヨエ「スイマセンw」






キヨエ「でも、センセイって手が暖かいから、心が冷たいんですねwプッ。」



センセイ「聖恵ちゃんの手が冷たいだけだろwオレは心が暖かいんだ!w」






キヨエ「じゃー、私の心は、とっても暖かいと、いうことでーw」



センセイ「まあーw。あったか過ぎだなw」






センセイ「・・・・・・直前にチンコ触ったのがイケなかったのかな?」



キヨエ「ブン殴りますよ。」



センセイ「オナがいしますm(_ _)m」



キヨエ「もういいですw」















キヨエ「えーーと。時間もありませんから、もういきますよー。」



センセイ「聖恵ちゃんの手に触れられたYOー\(^o^)/」



センセイ「女の子の手を触りたい時はオススメだYOー\(^o^)/」

キヨエ「カラアゲの実践編の後半の後半です。」



キヨエ「それでは、VTRスタート。」





















ここはとある合コン会場だ。



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー












聖恵「(あのヤロー#。やりやがったナ!)」



たかし「・・・ん?(その顔・・・。気ずいたカナ?)」









聖恵「(コイツ・・・#。私をツブす気だった!)」



聖恵「(何とかして反撃しないと・・・。)」






たかし「・・・。」














聖恵「(・・・今)」






聖恵「(アイツの所にある豚汁・・・)」



聖恵「(一皿挟んでいるケド、私の皿と繋がっている・・・。)」












聖恵「(もしかしたら・・・。)」



聖恵「(押せば・・・。ひっくり返るカモ・・・。)」















たかし「・・・。(何か考えている?)」



聖恵「(まだ・・・スキがない・・・。)」









たかし「(動きがある・・・?)」










聖恵「(アイツが・・・。油断した瞬間だ・・・。)」



たかし「(油断はできないナ・・・。)」







聖恵「・・・。」







たかし「・・・。」






聖恵「・・・。」(ドクッ)






たかし「・・・。」(ドクッ)






聖恵「・・・。」(ドクン) 





 
たかし「・・・。」(ドクン)

サエコ「もーwどーしたのwwwww?2人ともwwwww」

たかし「えっ!?」

聖恵「えっ!?」

(ぴちゃっ、・・・ぴちゃ)



たかし「・・・あっ!」















サエコ「ちょっとぉーーw聖恵ちゃ~んwwwww」



聖恵「・・・あっ。・・・ごめん・・・。ビックリしてお皿押しちゃった・・・。」



たかし「・・・ちょっと、豚汁がこぼれまし・・・た。」






聖恵「だいじょぶ?たかしくん?」






たかし「まあwww大丈夫でしたよ。台の上にこぼれただけですw」



聖恵「ゴメンネ♥」


















サエコ「もーwwwびっくりして皿を押すってなんなのよwww聖恵ちゃ~んw」



聖恵「ゴメーーンw」(フキフキ)



たかし「大した事ありませんでしたから。大丈夫ですw」(フキフキ)



サエコ「もーwwwww」














聖恵「・・・。」(フキフキ)






サエコ「{・・・ねぇ、聖恵ちゃん。}」



聖恵「え?」






サエコ「{・・・ 聖恵ちゃん。たかしくん、気になるの?}」



聖恵「そんなんじゃないよw」(フキフキ)



サエコ「もーwさっきから、おかしいよw」



聖恵「アハハハwww」(フキフキ)















聖恵「・・・。」









聖恵「・・・(まあ、サエコちゃんには変な風に思われたケド・・・。)」



聖恵「(とにかく一矢報いる事ができた・・・。)」









聖恵「(まあ、思ったより上手くいかなくてー)」



聖恵「(豚汁をひっくり返す事は出来なかったケド・・・)」






聖恵「(結構こぼれた。)」















聖恵「(フフフ・・・。まあー)」



聖恵「(こっちの方にこぼれて来たのは運が悪かったケドねw)」























たかし「・・・(アイツー)」






たかし「(もしかしてわざと?)」



たかし「(狙ってた?)」











たかし「・・・・・・・・・。」


 
たかし「(アレ・・・・・・。をしてなかったらヤバかったかも・・・ナ)」

























聖恵「(しかしー)」






聖恵「(惜しかったナw)」



聖恵「(向こうの方に、こぼれれば良かったのにw)」






聖恵「(フフフッ・・・。)」



聖恵「(悪運が強いヤローだなw)」



聖恵「(アハハ・・・。)」









聖恵「(ハハ・・・。)」









聖恵「・・・。」





















聖恵「(・・・ちょっと・・・まって・・・。)」














聖恵「・・・。」






聖恵「(そうだ!サイフ・・・・・・。サイフだ!)」(ガサゴソ)






サエコ「・・・?。どーしたの?聖恵ちゃん?」



聖恵「え?・・・ちょっと、ねw」



たかし「?」









聖恵「・・・(サイフのなかにー)」(ガサゴソ)



聖恵「(あったハズ・・・!)」(ガサゴソ)









(ガサッ・・・)






(・・・ゴソ)












聖恵「(!?・・・。あった・・・。)」









聖恵「(コレだ・・・。この・・・)」



聖恵「(サイフ・・・の、中の10円玉を使えば・・・。)」






たかし「・・・?」











聖恵「(このテーブルの上っ・・・・・・!)」






(スーーッ・・・)






聖恵「(これで・・・ハッキリする・・・。)」






(コトッ・・・)



聖恵「(・・・ハズッ!!)」











(コロッ・・・)









(コロコロ・・・)









(コロコロコロ・・・)










(・・・ポテッ)



聖恵「(・・・やっぱり!!)」




















聖恵「・・・(思ったとおりだ。)」









聖恵「(今・・・思えば・・・最初にビールをこぼした時もそうだった・・・し)」



聖恵「(さっき、こぼれた豚汁もそうだ・・・)」






聖恵「(よく考えてみれば不自然だった・・・)」















聖恵「(くそっ・・・!)」






聖恵「(・・・今まで全然気づかなかったケドー)」




















このテーブル・・・



・・・私のほうに傾いているッ!!!





















聖恵「(・・・偶然?)」









聖恵「(イヤッ!偶然じゃない!・・・・・・。奴はこの合コンのため・・・・)」



聖恵「(全体・・・・・・・・・・)」
















聖恵「(このテーブル全体を傾けてきたっ・・・・!)」












聖恵「(あのバカは・・・・合コン攻略のため・・・・・)」


 
聖恵「(通常水平のテーブルを私の方に傾けるため・・・あろうことか・・・・)」






聖恵「(倒したっ・・・・・・!)」






聖恵「(テーブルを・・!このテーブルそのものを・・・!)」






たかし「(クククク・・・。)」





















聖恵「(しかし・・・・・・となると・・・・・・・・)」



聖恵「(当然・・・・・・相当大掛かりな工作が必要なわけで・・・・・・・・・・)」









聖恵「(しかし・・・・それはなかった・・・・ノコギリ一つ入ってない)」









聖恵「(皆無っ・・・・・・!)」






聖恵「(どういうことだ・・・・?これは・・・・!)」



聖恵「(・・・・・・・)」















聖恵「(わからん・・・・・・・・!)」



聖恵「(わからんが・・・・・・・・・・ともかく・・・・・・・・・・)」









聖恵「(奴は傾けたっ・・・・・・・・・・!)」



聖恵「(その工作クラスの何かで・・・・・・!)」
























たかし「(クククク・・・。イラついてるな・・・ってことは・・・)」



たかし「(さすがに気が付いたかな・・・・・・・・・・?)」









たかし「(しかしまあ・・・そこまで・・・・・・・・!)」



たかし「(なぜ傾いたかはわからない・・・・想像の外だ・・・・・・・・!)」















たかし「(だいたいテーブルを傾けるっていう・・・・・・・・その発想自体が)」



たかし「(異様・・・・・・!破格で・・・・・・・・わけのわからぬ着想だが・・・)」



たかし「(その仕掛けは・・・・さらにバカバカしいというか、冗談みたいな手・・・・・・・・)」






聖恵「(くっ・・・・!)」





















たかし「(ククク・・・・・・早い話・・・・・・・・)」






たかし「(こっち側のテーブルの脚の下に、座布団を挟んだんだっ・・・・!)」






たかし「(ククク・・・・・・簡単で且つ・・・・現実的な話だろ・・・?)」









聖恵「(ぐっ・・・・!)」









さらにつづく・・・・・・。















キヨエ「はいっ、っということでー。」



キヨエ「今週の一曲です♥」



キヨエ「えー、今週は、Hysteric Blueさんの『春~spring~』です。」



キヨエ「メンバーの方が事件をおこしてしまいましたが

   このバンドの曲の評価自治は高いものです。」



キヨエ「ジュディマリのパクリだと叩かれはしましたが・・・」



キヨエ「・・・はい?」



キヨエ「ない?ないんです。・・・別の・・・」






キヨエ「はいっ・・・。すいまっせん、PVが今なかったみたいです」



キヨエ「え~と。別の・・・曲をですね、ご紹介いたさます。」



キヨエ「前はあったんですけどwえ~と」



キヨエ「hideさんの『ROCKET DIVE』ですーね。はいっ。」



キヨエ「若くして亡くなってしまいました・・・おしいですね・・・。」



キヨエ「『これからスゴイですよー』と語っていらしゃったのに残念ですね・・・。」



キヨエ「それでは、hideさんの『ROCKET DIVE』です。どうぞ。」





 

2013年3月10日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#6




               キヨエのWEBラヂオ#6



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」 



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」 



キヨエ「以上、テンプレでした。」










キヨエ「はーい、それでは参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」

















キヨエ「はいっ、今週も始まりました。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「今週は先週に引き続き合コンでの実践テクニックを

   ラジオドラマに致しまして、放送いたします。」



キヨエ「今週も合コンで役に立つテクニックが満載?となっております。」






キヨエ「・・・と、いうことでですね。センセイ。」



センセイ「よくできました♥」



キヨエ「よくできましたじゃないでしょw」






キヨエ「今日は何か言いたいことはないんですか?」



センセイ「うーーーん・・・・・」



センセイ「そーーだなーー・・・」



キヨエ「ないならいいですw」



センセイ「あるよwあるあるw」



キヨエ「なんですかw」












センセイ「YUIの『グロリア』を聴く時はちょっと緊張するー・・・」












センセイ「・・・これはあるあるネタだなw」






キヨエ「・・・よくわかりませんケドなんで?」



センセイ「まーー、聖恵ちゃんとか女の子にはちょっとワカンナイかなーw」



キヨエ「うー・・・?」



センセイ「まーー、男の子なら良くわかる話なんだけどw」



キヨエ「男の子ならですかー」









センセイ「オレ、よくネットとかしてる時に音楽を聴いてたりするんだよw」






センセイ「パソコンに結構音楽が入ってて、シャフルしたりして聴いてるんだよw」

キヨエ「ふーーん。」






センセイ「それで、結構大音量で聴いてるもんだから、たぶん部屋の外まで

    聞こえてると思うんだよwたぶん」

キヨエ「ふーーん。」






センセイ「シャフルだから何が出てくるかわかんないから、突然

    YUIの『グロリア』がかかったりすると、もーーー心臓バクバクでw」






センセイ「他の曲なら別にそんなにないんだろうけどwYUIが突然大音量で

    『アッ、ア、アッ、ア♥、アーア、アアーーン♥』なんか歌い出すもんだからw」












ヤべーwwwww今、完全にオナニーしてると思われたwwwww












センセイ「・・・と、いうような事がよくあるんだよw」






キヨエ「考えすぎじゃないですか?w」



センセイ「でも、似たような事はよくあるだろwテレビとかでもw」



キヨエ「まー、テレビとかのエロいのは気まずいですねーw」



センセイ「だろーーw」

















キヨエ「えーとっ。それではですね。先週の続きをいきまっしょう。」



キヨエ「カラアゲの実践編の後半ですね・・・。」






キヨエ「じゃ、いきまっしょう。」



キヨエ「それでは~、VTR~ぅ、スタート♥」















ここはとある合コン会場だ。



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?



今は合コンの真っ最中。



大盛り上がりだ。



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー









たかし「(聖恵とかいう女・・・手強いな・・・。早めにツブすか・・・。)」




聖恵「(アイツを止めないと・・・)」












たかし「・・・。」



たかし「・・・。(やる・・・か・・・。)」















聖恵「・・・。(・・・しかし。・・・このたかしとかいう男・・・なんなんだ?)」

たかし「聖恵さんビール・・・」






聖恵「(幼なじみのサエコちゃんとは親しく喋っているみたいだけど

  他の女の子とはあまり喋っていないようだしー)」






聖恵「・・・。(コイツはサエコちゃんとしか喋れんのか?#。たしかサエコちゃんは

   コイツは、ねらーの童貞とか言ってたけど・・・)」

サエコ「聖恵ちゃん。」






聖恵「え?ごめんwなにw?」



サエコ「たかしくんが呼んでるヨw」



聖恵「え?あっ、ごめんwたかしくんw(・・・何だよ。もちょっとデカイ声だせよ#)」






たかし「聖恵さんビール注ぎましょうか?」



聖恵「え?注いでくれるの?w。まー、アタシあんま飲まないケドw」






聖恵「あんま減ってないけどwアリガト。」






とくとく






聖恵「わっ!もういいよw」






 とくとく






たかし「あ!わっ!」

聖恵「ちょ、ちょっとーー!」






聖恵「『あ!わっ!』じゃないでしょー!こぼれたじゃーん!」



聖恵「泡が出るから計算しないとー。」



聖恵「服にかかったら、どーすんのよーwもーー。」



たかし「すいません・・・。」



・・・コトッ



聖恵「まーいいけどw」(フキフキ)















たかし「・・・。(服を汚せば一時的にも離脱させる事が出来るかもしれないと思ったんだが・・・。)」



たかし「(服にはかからなかったか・・・。惜しいナ・・・。)」












たかし「・・・。」(フキフキ)



たかし「(それじゃあー、自分で汚してもろおうかな・・・。)」(フキフキ)












たかし「あの・・・。聖恵さん。ボクにもビールをいただけませんか?」



聖恵「あ、ごめんwそうだよね。私も注がないと・・・」






スーーッ






たかし「・・・。(フフフ・・・。死ねっ!!!)」









たかし「あ!聖恵さん!!」

聖恵「え?」



ガチャン!!!



コロコロ・・・。ドボドボ・・・。









聖恵「うわっ!!!」
 
聖恵「えっ!!!?えっ???」



たかし「大丈夫ですか!?」



聖恵「あっ、ごめん。・・・ビール・・・こぼしちゃった・・・みたい・・・。」



たかし「聖恵さん。かからなかったですか?」



聖恵「あ、うん。なんとかギリギリよけたからかからなかったみたい・・・。」



たかし「そうですか。それはよかったw(・・・チッ)」






聖恵「ゴメンネw」



















聖恵「(・・・でも・・・。おかしいナ?・・・。)」(フキフキ)



聖恵「(なんでビール倒しちゃったんだろ?・・・)」(フキフキ)






聖恵「(倒れた・・・っていうより・・・なんか・・・手にぶつかってきたような?・・・)」(フキフキ)



聖恵「(勝手にビールが動いた?・・・いや、そんなハズは・・・)」(フキフキ)









聖恵「・・・。」
















聖恵「(おかしい・・・。)」



聖恵「(なんか違和感のようなモノがある・・・。)」









聖恵「(何かされたのか?)」






聖恵「(・・・いや、奴はビールをこっちに置いてから触れてさえいない筈だ・・・。)」



聖恵「(・・・奴は何もしてないのか?)」









聖恵「(・・・いや、奴は何も考えずに行動するハズじゃない。よく周りを見ろ。)」









聖恵「(周りには・・・)」



聖恵「(大小様々なお皿に、ビールにコップ、お箸や調味料、その他イロイロ・・・)」



聖恵「(別に怪しい所はなさそうだけど・・・)」

サエコ「聖恵ちゃん。」






聖恵「え?」






サエコ「もーwww。そんなに気にしなくてダイジョブだよ~♥」


聖恵「あっ、ごめんwそう見えた?w」







サエコ「まーw、大っきいお皿にもごぼしちゃったのは、もったいなかったケドw」


 
聖恵「あははwゴメンw結構もったいなかったねw」






サエコ「まーwたまたま大っきいお皿の近くだったからしょうがないケドw」



聖恵「ゴメンwゴメンw大っきいお皿の横に置いてあったから運が悪かったネw。」



聖恵「あははw・・・。(まー、それはアイツが置いたんだけどw)」



聖恵「ハハ・・・」












聖恵「・・・?」









聖恵「・・・。(お皿?・・・。)」






聖恵「(奴が大きいお皿の横に置いた・・・?)」









聖恵「(それも・・・わざと・・・?)」









聖恵「・・・。」









聖恵「(そういえば、アイツ、私がビールを取ろうとした瞬間、声をかけた・・・。)」



聖恵「(それで私は思わずアイツの方を見てしまったー)」






聖恵「(その瞬間だ。ビール瓶が倒れたのはー)」












聖恵「・・・。」






聖恵「(もしかしたら・・・。アイツー)」






聖恵「(私がビール瓶に手をかけた瞬間、私に声をかけて注意をそらしー















 ビール瓶に皿をぶつけて倒し、ビールをこぼしやがったっ!!! 


























聖恵「(周りの目には私がビールを倒した様にみえた・・・。)」



聖恵「(また、ビールの中身もまだ沢山入ってて、倒れ易かったのもデカい。)」






たかし「・・・フフッ」














聖恵「・・・。(クソッ!)」










聖恵「(あのヤロー#。やりやがったナ!)」






たかし「・・・ん?(その顔・・・。気ずいたカナ?)」










さらに続く・・・












キヨエ「はいっ、ということで後半のほうはおしまい。と、なりました~。」



キヨエ「え~と、次で終わりなのでしょうか?」



キヨエ「ね、行き当たりばったりだから終わらないんですw」












キヨエ「それでは~。今週の一曲です♥」



キヨエ「今週は、森高千里さんの『気分爽快』です。」



キヨエ「私は今までは楽しい歌なのかな?と、思っていましたが

   今聴いてみると失恋ソング?だったんですねー。意外でした。」



キヨエ「森高千里さんは歌詞が特に高評価されることが多いですねー。

    もちろん曲も最高ですヨー♥」



キヨエ「それでは、森高千里さんの『気分爽快』です。どうぞ♥」



2013年3月3日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#5






               キヨエのWEBラヂオ#5A



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」 



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」 



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」 



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」 



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」



キヨエ「以上、テンプレでした。」









キヨエ「はいっつ、それでは参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」


















キヨエ「はいっ、今回も~始まりました。ね、キヨエのWEBラヂオ。」



センセイ「始まったね。」



キヨエ「それでは、センセイ、今回は、なに、を?w」



センセイ「はい、今回は、ラジオドラマを放送したいと思います。」



キヨエ「ラジオドラマ?」



センセイ「うん。ラジオドラマ。」



キヨエ「どんなラジオドラマなんですか?」






センセイ「いきものがかりの『ありがとう』のPVー」















吉岡聖恵ちゃんの衣装がエロイッッッ!!!!!


















センセイ「まあ、他にもエロい衣装はあるんだろうけどw」



センセイ「全部のPVを見たわけじゃないからな~♥」









センセイ「・・・まあ、とりあえず 『ありがとう』のPVが一番エロいということで・・・」



センセイ「その次が『茜色の約束』ぐらいか・・・。」










センセイ「よしっ!次いって。」









キヨエ「いっていいですか?」



センセイ「OK、OK、ごめん、ごめんw」










センセイ「だだ単に、どおーーーーーしても言いたかっただけだからw」



センセイ「心の叫びだよw」









センセイ「はいっ!次。」










キヨエ「え~~。では、続けます。」



キヨエ「どんなラジオドラマなんですか?」



センセイ「うん。これは先週の続きで」



センセイ「今週は、実践編をラジオドラマに致しました。」



キヨエ「じゃあ、今回はそのVTRを見るということですか。」



センセイ「うん。そういうこと。」










キヨエ「え~。VTRのほうは、もう、用意してあるということなので」



キヨエ「今回は私は何もしなくていいという事ですか。」



センセイ「うん。まあ、たまに、ワイプで抜くぐらいかなw」



キヨエ「ワイプってないでしょ?w」









キヨエ「はいっ。それでは早速ね。まいりましょう。」



キヨエ「それでは~、VTR~ぅ、スタート♥」






キヨエ「そんなことしても映る










ここはとある合コン会場だ。



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?



今は合コンの真っ最中。



大盛り上がりだ。






今ー



オレは『サエコ』という女の子の前の席に座っているー



『サエコ』は幼なじみで、カワイイ子だ。オレは密かに恋心を抱いている。



花のOLで22才の女の子、大学4年生だ。






ワイプ「どっちなんですかw」



ワイプ「もうすぐ卒業してOLになるんだよw」



ワイプ「そーか。」










たかし「(しかしー)」



たかし「(『サエコ』の隣の席には、最近友達になったと言っていた、同じ大学4年生の

   ブスの『聖恵』という女が座っているー)」



たかし「(この『聖恵』という女は『サエコ』に男が寄りつくのを

   (勝手に)ブロックしたりしているようだー)」












たかし「(この聖恵という女は気になるが、まあーいいー)」






たかし「(今日のターゲットはサエコだ。)」



たかし「(今日はサエコのカラアゲをゲットする!)」






サエコ「もーwwwww聖恵ちゃ~んwwwww」



聖恵「AwwwKwwwBwwwタダマンショップwwwwwwwwww」






たかし「フフフ・・・。(騒げば騒ぐほどサエコのカラアゲにツバがかかるー)」






たかし「(幼なじみだから、比較的簡単にカラアゲがゲットできるはずだー)」






たかし「(しかしー)」






たかし「(サエコのカラアゲの位置がちょっと悪いな・・・)」



たかし「(どちらかといえば聖恵よりに寄っている・・・)」









たかし「(よーしー)」









たかし「サエコちゃ~ん♥こっち、場所せまいからお皿動かすね~♥」



カチャ、



ガチャ



たかし「ごめんね~♥」



サエコ「大丈夫?」



たかし「OK~♥」









聖恵「(こいつ・・・たかし?とかいってたな・・・。サエコちゃんの幼なじみとかなんとか・・・)」















聖恵「(気のせいかー)」







聖恵「(私からカラアゲを遠ざけたようなーーー?)」



聖恵「(しかもー)」



聖恵「(サエコちゃんのツバがかかる絶妙な位置に持ってきたような気もする。)」










たかし「そっちほうは大丈夫ですか?」



聖恵「え?うん。大丈夫だけど・・・」










聖恵「(・・・まあ・・・気のせいか・・・)」










たかし「(聖恵の側から遠ざけてサエコの近くに持ってきたー)」



たかし「(しかし・・・)」



たかし「(それだけじゃあイケナイな・・・)」










たかし「サエコちゃ~ん♥ビールじゃんじゃん飲んでよ~♥」



サエコ「あ♥たかしく~ん♥アリガトー♥」(コトコトコト)







・・・コトッ。

聖恵「!?」









聖恵「(ビールを・・・こちら側に・・・?)」



聖恵「(こいつ・・・。もしかして・・・)」







聖恵「(少し・・・探ってみるか・・・)」










聖恵「たかしく~ん♥たかしくんもビールのんでよ~♥」



たかし「あ、すいません・・・。」(コトコトコト)







・・・コトッ。



聖恵「(私が・・・。ビールを向こうに押し返したら・・・。)」



聖恵「(どう・・・。出るか?・・・)」













たかし「・・・。(なんだよこのブス・・・。押し返しやがって・・・)」










たかし「(チッ、・・・もう一度だ。・・・)」






たかし「サエコちゃ~ん♥ビール、もう一杯どーおーwww」



サエコ「もういいよwwwwwたかしく~んwwwww♥」







・・・コトッ。

聖恵「(やっぱり!)」










聖恵「(・・・さっきと同じ位置に置いた・・・。)」







聖恵「(カラアゲの横だ!・・・サエコちゃんのカラアゲの横!!!)」









聖恵「(間違いない・・・。)」



聖恵「(こいつー 













カラアゲの横にビールを置いて私のツバが掛からないようにブロックしている!










たかし「フフフ・・・。(ブスのツバはイラネーヨ。)」






聖恵「(・・・間違いない。奴はサエコちゃんのカラアゲを狙っている・・・)」



聖恵「(なんとか阻止しないと・・・)」












たかし「ふふふ・・・。(まあ、あのブスのツバは阻止できるが、サエコのカラアゲが

   おいしくなるまでもう少し時間が掛かるな・・・)」






たかし「ん?」






たかし「フフッ・・・。(・・・アレ。・・・が。イケそうだな・・・)」(カリッ)












聖恵「ん?(・・・なんだ?アイツ・・・)」



聖恵「(急に枝豆なんか食い始めやがった・・・。)」



たかし「フッフッ・・・。」(しゅるっ)



聖恵「(カラアゲを狙っているんじゃなかったのか?)」



聖恵「(それとも・・・カラアゲと関連する何かか?・・・)」



たかし「フッ・・・。(全部・・・食べるッ!)」(しゅっ)
















聖恵「(・・・自分の。・・・枝豆を食いおわった・・・)」



たかし「(クッ、クッ、クッ)」



聖恵「(何を始める気なんだ?・・・)」










たかし「ねぇー♥サエコちゃ~ん♥枝豆ちょーだーーい♥」



サエコ「枝豆?ほしいの?たかしくん?」



たかし「ちょーだーい♥(*^.^*)♥」



聖恵「アタシのあげよっか?wたかしくん♥w」













たかし「サエコちゃ~ん♥ちょーだーい(*^.^*)」



サエコ「もーwwwwwわかったわよwwwww取っていいよwwwww」






聖恵「(なんだ・・・コイツ・・・無視かよっ!)」






聖恵「(しかし・・・枝豆か・・・)」






聖恵「(枝豆・・・。)」






聖恵「(エダマメ・・・?)」






聖恵「!?」










たかし「じゃあーwwwww、いただきまーすwwwww」

聖恵「まてッ!!!!!」












たかし「えっ・・・?」(ぐぐっ・・・)






たかし「・・・あの・・・何で・・・ボクの腕を急に掴んだんですか?」(ぐぐっ・・・)






聖恵「何で掴んだ途端、手をグーにした?・・・」(ぐぐっ・・・)



たかし「・・・あの・・・」(ぐぐっ・・・)






聖恵「・・・手を・・・開けなさい・・・」(ぐぐっ・・・)






たかし「・・・何で・・・ですか?」(ぐぐっ・・・)



聖恵「いいから・・・開けなさい・・・」(ぐぐっ・・・)







たかし「・・・。」(ぐぐっ・・・)



















たかし「わかりました。もういりません・・・。離して下さい。」(バッ)



聖恵「(クソッ。・・・私にもう少し力があれば・・・)」







たかし「・・・。(チッ・・・もう少しの所で・・・)」



聖恵「・・・。」















聖恵「(手を開けられなかったんで、確証は・・・ない・・・が・・・)」






聖恵「(おそらくー)」






聖恵「(あの男ー












手の中に枝豆のカラを隠し持ってやがった!









たかし「(聖恵とかいう女・・・手強いな・・・)」









聖恵「(・・・サエコちゃんの枝豆の皿をよく見てみれば、枝豆のカラが混在している・・・)」






聖恵「(私の勘に間違いがなけれ、ば・・・、おそらくアイツはー)」






聖恵「(サエコちゃんの枝豆を取るふりをして、自分の枝豆のカラと

   サエコちゃんの枝豆のカラをすり替えようとしていた・・・)」






聖恵「(そして・・・。すり替えたら・・・)」






たかし「(あとでゆっくり、しゃぶろうと思ってたんだが・・・)」









たかし「(聖恵とかいう女・・・手強いな・・・。早めにツブすか・・・。)」






後半へ続く・・・









キヨエ「はいっ、ということで前半のほうはおしまい。と、なりました~。」






キヨエ「それでは~。今週の一曲ぅ~♥」



キヨエ「今週は、山崎まさよしさんのHeart of Winterです。」



キヨエ「山崎まさよしさん、といったらエスマップのセロリが有名でしょうか?」



キヨエ「名曲は沢山ありますね。」



キヨエ「それでは、山崎まさよしさんのHeart of Winterです。どうぞ。」