2014年6月30日月曜日

zerudaユメ物語@24

zerudaユメ物語@24



















センセイ

「それでは旦那さんのコトを よろしくお願いいたします」









奥さん

「いえいえ こちらこそ・・・ ありがとうございました」















サエコ

(歴史的瞬間・・・ 先生とがっちり 握手を交わした・・・)














先生と奥さん

しっかりと 握手をしている













サエコ

(先生と奥さんとが手を繋ぐ・・・ これで2人の命は助かった・・・)


















その後 先生とサエコは その家を後にし

2人でディナーをとることにした




















最高級ホテルでの

最高の食事















ハンバーグや てんぷらとか

そーゆーの















おいしーな



























サエコ

「なんで急に・・・」





センセイ

「ん?」









サエコ

「・・・奥さんのトコロに行こうと思ったんですか?」









サエコ

「やぶからぼうに」





センセイ

「野球」











サエコ

「やきゅう・・・?」
















センセイ

「野球だよ まだ野球をしていなかったんだ」








サエコ

「意味がわかりませんケド?」








センセイ

「なんか ここ最近 左手がしびれる」





サエコ

「ききました」















センセイ

「で・・・ それに加えて 何故だか『伊集院 光』のコトが

気になっていた・・・ ここ最近・・・」











センセイ

「そんなときに ユメをみる」






















センセイ

「まぁ 先週話した通りだ」
















センセイ

「ユメの内容は マンガの『DEATH NOTE』の最終回の中の

一コマのような感じだった・・・」





























夜神月と死神のリューク
































死神は思う

「負けたんだよ お前は」


















数年前から 未来の夫のトコロに現れていた














あのときの

救出作戦が失敗に終わったのを見て


















「もう ダメだなコイツは・・・ 結局 未来の夫とは結ばれず

コイツはもうすぐ死ぬ・・・」

と そう思った


















そのあと

夜神月はボコボコにされて絶命してしまう






















手はつないでいた・・・

















その 一旦繋いだ手も切り取られ 回収されようとする・・・



気づく・・・













「まだ野球をしていなっかったのか!」


































センセイ

「・・・ということだ」




サエコ

「だからどーゆーことだよw」





















センセイ

「前に 伊集院さんのユメをみたとき・・・

野球?みたいなコトをしていた・・・」














センセイ

「まだ野球をしていない・・・ てっきり オレは

もうとっくに済んだコトだ思っていたんだけれど・・・」












センセイ

「まだだったのか・・・ と」










サエコ

「だいぶ前に書いたコトですねw」























センセイ

「で・・・ だから なんなんだと・・・

手を繋いだだろと」











センセイ

「当然そう思う」










センセイ

「ただ漠然と ダメ押しで見たのかと・・・」









センセイ

「そんなふうに思っていた時期もありました」



























サエコ

「ふーん だから今日奥さんに会ったんですねぇ~」





センセイ

「そう」













センセイ

「伊集院さんと手を繋いだからと 安心しきっていた」











センセイ

「死は回避されるだろうと・・・」

























センセイ

「でも・・・」

















センセイ

「見落としていた・・・ 奥さんの存在・・・」












センセイ

「奥さんが運転しているコトを気にかけていなかった」

















センセイ

「伊集院 光が助かれば 当然 奥さんも助かるだろう と

勝手に思っていた・・・」









サエコ

「まぁ・・・ そう思うでしょうね」

















センセイ

「ギリギリセーフかなw」

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