2014年6月2日月曜日

YOUの物語@14

YOUの物語@14












いる


YOUの近くにいる










YOUのいう

『すぐに泣くような女』

















YOUのそばにいる













幼い頃から

今 こうして話ている今現在まで

いる














YOUが嫌いだった

いや、、、

今でも嫌いな『すぐ泣くような女』


















違和感があったんだ

YOUが嫌いな女の話をしたとき











それで 私は覚えていた














YOUが話す

YOUが嫌いな女

そばにいる

















YOUのなか











『ユウ』

というおんなのこ









YOUの中にいる

もうひとりの自分 『ユウ』



















『ユウ』がいる





















『ユウ』のかおを見てみると

今にも泣き出してしまいそうだ













なにか辛いことがあると

『ユウ』はすぐに泣いてしまう











幼いころからそうだった















YOUの中にいる

もう一人の『ユウ』














泣いてしまう
















そんな泣き虫の『ユウ』

いつも一緒に過ごしている
















なにか辛いことがあると

泣き出してしまう

















『ユウ』
















そんな『ユウ』をもう一人の

YOUが見ている
















泣いてしまう














今にも泣き出してしまいそうな『ユウ』を

YOUは叱り飛ばす



















「なに泣いてんだよ」 と

叱る




















「こんなことぐらいで泣くんじゃねーよ!」 と

叱る



















「ばっかじゃない!」 と

言い放つ






















『ユウ』が泣き出しそうになると いつも決まって

YOUが叱り出す
















泣かないように














いつもそうやって

『ユウ』が泣き出すのを止めている









防いでいる






















YOUが話す

すぐ泣くような女















なぜか その話をしている時のYOUは

生きている というか、、、














YOU本来の 自分の気持ちを吐き出せたようで

スッキリするような感じだった
















それが印象的で この時のコトを

私は覚えていたんだ





で、、、 その後どんな話をしたのかは

覚えていないケドw












まぁ そんな感じの回だった


























すぐに泣くような女 『ユウ』

YOUのココロの奥底に閉じ込めている












表にでることはない













でも

今日、、、











出てきてしまった







ココロの奥底に閉じ込められているのは

イヤなんだと














ポロリとでた









YOUの無意識のうちに

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