2014年7月6日日曜日

YOUの物語@15

YOUの物語#13











ユウ

出会う








結婚していて人妻の身だったけれど

恋人ができる












ずっと前から結婚生活は破綻していて

ココロにすっぽり空洞が

空いていたんだ










そんなときに出会った










ユウにとって2番目となる結婚相手

俳優の松岡俊介









どのようなドラマに出ているのか?














とにかく そーゆーことだ



















7歳年下だった

これはユウにとっては 『好条件』なコトなんだろう






















怖いからだ




















年上や同年代よりも 年下のほうが

いくらか恐怖心は軽くなる















男性恐怖症のようなモノが ココロの中に

潜んでいる というのだろうか?





ユウには、、、















まぁ、、、

ダウンタウンや その仲間の中にいれば

男性に対して恐怖心を抱くのも

うなずける話ではある














当時のダウンタウンは恐怖の対象だったし

怖かった


















番組でコントをしてダウンタウンと接しているときも

男性のすごいパワーを感じる














はがいじめをされた時などには

そのパワーには圧倒される






そのパワーを感じる度に

恐怖を感じる


















男性に対し恐怖心が出てくるのも 無理はない



















しかしながら

年下で少し子供のような松岡には

恐怖心は少なくて済んだ











実際に 交際している時に 年下の男性であるということは

かなり心理的には楽ではあった








多少の恐怖心はあるものの

全く耐えられないということもなかった












そーゆーこともあり

比較的に交際は上手くいったようだ






弟が出来たみたいで

ココロのスキマも多少埋められた














赤ちゃんも出来た










戸惑うけど

賭けた








もしかしたら、、、

幸せになれるかもしれない、、、









そんな想いがあった











もちろん

『世間的』には叩かれるのは覚悟していたけれど











まだ離婚していない内に

他のオトコと出来ちゃった結婚、、、






みたいな感じになってしまった

















、、、、、、















思えば

前夫 手塚と結婚したとき、、、

すぐに 赤ちゃんができるハズだったけれど、、、



















そのときの状況、、、

周りの影響があって、、、













良かったのか

わるかったのか、、、











出来なかった、、、






















、、、、、、




















ひとし

「まだ 子供作んなよ」






みのる

「でも、、、 耐えられるかどうか、、、」









ひとし

「上手いんか? YOUは?」








みのる

「ええ、、、 基本的には YOUのリードで、、、

 この前も、、、」



















・・・・・・















YOU:みのる

    ちょっとコレ

    乗ってみろ














みのる:よく言って

    くるんですョ

    こーゆうの



みのる:いろいろと

    イジくった

    あげくに・・


















みのる:結局

    ノーマルが

    いちばん良かった

    なんて・・



YOU:いーから

    ブン回して

    くれや

    兄さん♡






みのる:・・・・・・




























ーーーーーーー!!








クッ





(ガアン)




キン







カァオーーーーアァ






















・・・・・・






















みのる

「素晴らしいと

 思います

 ・・・・」






ひとし

「そんなにか・・・」





















みのる

「・・・・・・」
















みのる

「・・やはり

 信じられない」



みのる

「あの

 フラットなチンコが

 こんなふうに

 なるなんて」











みのる

「本当の

 ホンモノだ

 これは・・」



ひとし

「くくく・・」




















ひとし

「じゃ なにか?

 売られている(風俗の)

 フェラーは

 ニセモンか・・」


















みのる

「ニセモノじゃ

 ないけれど・・」
























みのる

「・・・バイブじゃ 全然満足しないんです」




 




ひとし

「・・・・・・」
























みのる

「たとえばその 頂点に

 チンコがあって・・」














みのる

「そして それを

 本物の竜とするなら

 ・・そのウロコを1枚

 とってつけた」



みのる

「素晴らしく

 よくできたレプリカ

 なんでしょうね」











みのる

「電動バイブというモノは・・・」
























みのる

「フェラー時って

 よくチュー

 されるんですョ」






みのる

「その気持ちも

 わかります」

















みのる

「子作りに

 とりつかれた

 人間ほど

 本物の竜が

 ほしいから・・」





























みのる

「でも満足は

 しなかった・・

 もっと本物が

 ほしい」







みのる

「本物の竜が

 ほしいと

 いつも言って

 いたんです」






ひとし

「・・・・・・」






















、、、、、、












というような会話が あのときには

あった












、、、のか わからないが









今回の結婚は

ユウの年齢のコトもあって






周りの状況に左右されずに

待望の赤ちゃんができたようです

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