2013年3月31日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#9








                キヨエのWEBラヂオ#9



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」 




キヨエ「以上、テンプレでした。」



















キヨエ「はーい、それではー参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」





















キヨエ「は~い♥、今週も始まりましたー。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「えーーw、今週でお終いですねw」






センセイ「YESですw」






キヨエ「いえすデスってw。もーwwwなんですかw」



キヨエ「さっさとカラアゲのドラマ終わらせてくださいw」






センセイ「結構ひっぱっちゃたなwww」



キヨエ「そうですよwww」



キヨエ「ただ、カラアゲを貰うだけの話が、何でこんなに長引くんですかwww」






センセイ「でもまあーw、今週でお終いにするからw」






キヨエ「って、先週も言ってたでしょw」



センセイ「そうだっけ?」



キヨエ「そうですよーw。ちゃんとやってくださいヨ~w」






センセイ「よし。じゃあー今週で終わりだ。」



キヨエ「おねがいしますヨ~w」



















キヨエ「えーと」



キヨエ「はい、じゃあー早速ですね、まいりましょう。」







キヨエ「カラアゲの実践編の完結編後編ですーね。」



キヨエ「それでは~」



キヨエ「VTRスタート♥」



















ここはとある合コン会場だ。 



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?  



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー










たかし「え・・・うそっ!?」 






聖恵「フフフ・・・w」



















たかし「(コイツ・・・いつの間に・・・カラアゲを・・・)」






たかし「(ぐっ・・・)」


















たかし「(コイツ・・・・・・たぶん)」



たかし「(さっきトイレに行った時に注文しやがったんだ・・・)」



















たかし「(そして・・・)」



たかし「(カラアゲが出来るまでの時間稼ぎに、自分のカラアゲを

   オレに充てがいやがったんだ・・・)」



たかし「(くそ・・・)」
















たかし「(・・・どうする?)」









たかし「(もう・・・あまり食べられないナ・・・)」































聖恵「(・・・もう)」









聖恵「(カラアゲにあまり手をつけないようだな・・・)」






聖恵「(お腹いっぱいになったんだろう・・・)」






聖恵「(これで諦めてくれればいいんだけど・・・)」



たかし「(・・・。)」
























たかし「(・・・ちょっと)」







たかし「(協力してもらう・・・か・・・)」

























たかし「{・・・おい。}」



隣の奴「・・・ん?」












たかし「{・・・ちょっと・・・たのむ・・・}」



隣の奴「{・・・OK。}」
















パサッ



たかし「・・・。」









聖恵「・・・?」










聖恵「(・・・なんだ?)」



聖恵「(・・・アイツ・・・メニューを見始めたぞ?)」












聖恵「(今から・・・なんか、注文するのか?)」













聖恵「(・・・。)」



聖恵「(もしかして・・・さっきのお返しに何か注文するのか?)」















聖恵「(・・・わかんないな・・・何をするのか・・・。)」



聖恵「(注意深く見とかないと・・・)」






パサッ



たかし「・・・。」















・・・パサッ



たかし「・・・。」



聖恵「(・・・。)」



















・・・パサッ



たかし「(・・・もう)」
















たかし「(・・・OKだ。)」



・・・バタッ



聖恵「(・・・?)」



















聖恵「(・・・結局・・・何も注文しない??)」



たかし「(・・・フフフ。)」



聖恵「(・・・?)」



















聖恵「な・・・!?」






たかし「(・・・ククク)」



















聖恵「(・・・ないっ!!)」



たかし「(・・・フフフ)」










聖恵「(無くなっているっ!!!)」




























アイツの皿からカラアゲが無くなっているっ!!!!!
















たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(・・・その顔)」






たかし「(カラアゲが無くなっている事に気づいたナ・・・。」













聖恵「(なぜだ・・・!)」



聖恵「(奴は・・・食べている様子は微塵もなかった・・・。)」



聖恵「(それなのに・・・なぜ?)」






たかし「(・・・フフフ)」













聖恵「(・・・くっ)」









聖恵「(なぜだ・・・)」









聖恵「(・・・カラアゲが勝手に消えた?)」



聖恵「(いや・・・そんな事あるワケないっ!」






聖恵「(何かトリックがあるハズだっ!!!)」
















聖恵「(奴は一体何をしたんだっ・・・!)」



たかし「(・・・フフフ)」



















聖恵「(・・・くっ)」



聖恵「(わからん・・・)」










聖恵「(何か・・・ヒントになる様なモノは・・・)」




















聖恵「!?」









聖恵「(・・・何だっ!・・・アレは・・・?)」



















隣の奴のカラアゲが山盛りになっているッ・・・!!!





















聖恵「(・・・これは・・・もしかして・・・)」

























聖恵「(・・・)」



聖恵「(・・・アイツ・・・たかしは・・・)」



聖恵「(店の・・・メニューを見ていた・・・)」
















聖恵「(その時・・・)」



聖恵「(メニューに隠れてカラアゲが見えなかった・・・)」









聖恵「(少なくとも・・・)」



聖恵「(私の方からは奴が何をしているのかわからなかった・・・)」















聖恵「(・・・しかし)」



聖恵「(奴が何をしたのかは・・・だいたいの予想はついた・・・)」


















聖恵「(奴はー




















テーブルの下で、カラアゲを隣の奴に受け渡していたっ・・・!!!



















聖恵「(・・・おそらく)」



聖恵「(隣の奴とはコンビを組んでいたんだ・・・)」



たかし「(・・・。)」















たかし「(トリックに気づいた・・・か?)」







たかし「(しかしー)」












たかし「(気づいてもどうしようもない・・・)」



たかし「(オレの手元にカラアゲがない事が重要だ・・・)」


















たかし「(・・・そろそろ頂く・・・か。)」

















たかし「サエコちゃーーんwカラアゲ余ってんならちょーだーいーw♥」



サエコ「えw?まだ食べるの?たかしくんw」



たかし「おなかペコペコだよ~wwwww」



サエコ「じゃあーw食べるーw?」



たかし「うんっw」









聖恵「(くそっ・・・!)」



聖恵「(もう・・・私の所にもカラアゲがない!)」







聖恵「(どうするっ・・・!?)」















たかし「じゃあーwww、いただきまーーす♥」



サエコ「どおーぞおーw」



聖恵「(・・・ぐっ)」




















たかし「・・・・・・でもぉーw」









たかし「オレー。カラアゲには塩コショウをかけるんだよねwwwww」









パッ、パッパっ



サエコ「・・・くしゅんッ!!!」







聖恵「(コイツ・・・マジか!?)」



聖恵「(塩コショウでクシャミさせて、さらにツバをかけさせやがった!?)」







聖恵「(そこまでヤルか・・・!?フツー・・・?)」



たかし「(これで相当ツバがかかった・・・w)」









聖恵「(くそっ・・・)」























たかし「・・・じゃあー」












たかし「いただきまーすwwwww」










聖恵「ぶ・・・、ぶえっくしょんッ!!!!!」





















たかし「・・・え・・・?」










聖恵「・・・あw、ごめんなさいw私もコショウでくしゃみ出ちゃったw」









たかし「えっ?」



たかし「(コイツ・・・。カラアゲにおもいっきりブッカケやがった・・・)」










聖恵「(これで・・・なんとか引き分けカナ?)」












たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(今日の所は引き分けにしといてやるか・・・)」
















・・・こうして、今日も日本中で



合コンでのバトルが繰り広げられている・・・・・・
















キヨエ「・・・はいっ、ということで、カラアゲの実践編の終了となりましたー」



キヨエ「日本中で、こんなコト本当にやってるんでしょうか?」



キヨエ「あまり合コンの経験ないからわかりません」



















キヨエ「えーー、ということで」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオは今週でお終いですか?」



センセイ「まーwww一応は、ねw」



キヨエ「一応ってw」






キヨエ「まさか、またヤル気なんですか?」



センセイ「うん。今度は夏休みかなんかでやろうかと思ってる。」






キヨエ「また、アタシでヤルんですか?」



センセイ「うん。」



キヨエ「他に女の子いないんですかw」






センセイ「まぁーw気になってる女の子はいるケドw」



キヨエ「ほー。」



キヨエ「いるんですか?」






センセイ「まーwそのーw何だw」



センセイ「最近、梅小鉢ってお笑いコンビのカワイイ娘が気になるんだw」






キヨエ「梅小鉢のカワイイ娘・・・?」



センセイ「好き嫌いはあるだろうケドw」









キヨエ「・・・たしか、菅野美穂とか・・・モノマネの?」



センセイ「そうそうwそのコンビwそれが梅小鉢」









キヨエ「あー、はいはいw」



キヨエ「たしか、梅小鉢の高田さんでしたっけ?カワイイ方は?」

センセイ「オイッw」




キヨエ「何ですかw?」



センセイ「オマエはバカか?」



キヨエ「オマエってw」






センセイ「梅小鉢のカワイイ方は小森麻由タンに決まってるだろっ!」



キヨエ「あんまし知らないですケドwそうなんですか?」






センセイ「まぁー、男目線で見た場合ではあるケドw」



センセイ「女目線だったらどっちがカワイイか知らんw」






キヨエ「まあーw今度ヒマな時に見てみますw」






センセイ「正直、吉岡聖恵ちゃんがダメなら小森麻由タンと

     付き合えないかな?と思っているぐらいだ。」






キヨエ「どっちとも付き合えませんよw」



















キヨエ「えーと、最後になんか、よくわからない話になりましたケドw」



キヨエ「一応?今週で一旦?最後?」



キヨエ「と、なりーます。」



キヨエ「それでは、みなさんありがとうございました。」

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