キヨエのWEBラヂオ#7
キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」
キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」
キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」
キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」
キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」
キヨエ「センセイ。自己紹介を。」
センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」
キヨエ「以上、テンプレでした。」
キヨエ「はーい、それでは参りまっしょう。」
キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」
キヨエ「はいっ、今週も始まりました、ね。キヨエのWEBラヂオ。」
キヨエ「今週も先週に引き続き合コンでの実践テクニックを
ラジオドラマに致しまして、放送いたしーます。」
キヨエ「今週も合コンで役に立つテクニックが満載となっておりーます♥」
キヨエ「えーーでは、センセイ。今週はなんかありますか?」
センセイ「うん。じゃあ、ちょっとテストしてみよう。」
キヨエ「・・・テストですか?」
センセイ「テスト、テスト。」
キヨエ「どんなんテストですか?」
センセイ「オレは手を触ると心が暖かいかどうか分かるンだよ。」
キヨエ「へーー。そうなんですか?」
センセイ「まーー。基本的には手が冷たいと心が暖かいというヤツだ。」
キヨエ「・・・ん?なんか聞いたことがあるようなw」
センセイ「オイw」
センセイ「そーゆー時は知らないフリをしろよw」
キヨエ「たまたまですよwたまたまw」
センセイ「一流芸人だったら、たとえ知ってるヤツが出てきても
オーバーリアクションで驚いてるだろっ!w」
キヨエ「芸人じゃないからいいでしょwww」
センセイ「じゃー、手を出して。」
キヨエ「じゃー、・・・はいっ。」
センセイ「・・・う。うーん・・・」
キヨエ「ちょっとリーダー、手、手・・・あれ?そんなに冷えてないね」
センセイ「・・・リーダーじゃないんだけどw」
キヨエ「スイマセンw」
キヨエ「でも、センセイって手が暖かいから、心が冷たいんですねwプッ。」
センセイ「聖恵ちゃんの手が冷たいだけだろwオレは心が暖かいんだ!w」
キヨエ「じゃー、私の心は、とっても暖かいと、いうことでーw」
センセイ「まあーw。あったか過ぎだなw」
センセイ「・・・・・・直前にチンコ触ったのがイケなかったのかな?」
キヨエ「ブン殴りますよ。」
センセイ「オナがいしますm(_ _)m」
キヨエ「もういいですw」
キヨエ「えーーと。時間もありませんから、もういきますよー。」
センセイ「聖恵ちゃんの手に触れられたYOー\(^o^)/」
センセイ「女の子の手を触りたい時はオススメだYOー\(^o^)/」
キヨエ「カラアゲの実践編の後半の後半です。」
キヨエ「それでは、VTRスタート。」
ここはとある合コン会場だ。
オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな?
目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー
聖恵「(あのヤロー#。やりやがったナ!)」
たかし「・・・ん?(その顔・・・。気ずいたカナ?)」
聖恵「(コイツ・・・#。私をツブす気だった!)」
聖恵「(何とかして反撃しないと・・・。)」
たかし「・・・。」
聖恵「(・・・今)」
聖恵「(アイツの所にある豚汁・・・)」
聖恵「(一皿挟んでいるケド、私の皿と繋がっている・・・。)」
聖恵「(もしかしたら・・・。)」
聖恵「(押せば・・・。ひっくり返るカモ・・・。)」
たかし「・・・。(何か考えている?)」
聖恵「(まだ・・・スキがない・・・。)」
たかし「(動きがある・・・?)」
聖恵「(アイツが・・・。油断した瞬間だ・・・。)」
たかし「(油断はできないナ・・・。)」
聖恵「・・・。」
たかし「・・・。」
聖恵「・・・。」(ドクッ)
たかし「・・・。」(ドクッ)
聖恵「・・・。」(ドクン)
たかし「・・・。」(ドクン)
サエコ「もーwどーしたのwwwww?2人ともwwwww」
たかし「えっ!?」
聖恵「えっ!?」
(ぴちゃっ、・・・ぴちゃ)
たかし「・・・あっ!」
サエコ「ちょっとぉーーw聖恵ちゃ~んwwwww」
聖恵「・・・あっ。・・・ごめん・・・。ビックリしてお皿押しちゃった・・・。」
たかし「・・・ちょっと、豚汁がこぼれまし・・・た。」
聖恵「だいじょぶ?たかしくん?」
たかし「まあwww大丈夫でしたよ。台の上にこぼれただけですw」
聖恵「ゴメンネ♥」
サエコ「もーwwwびっくりして皿を押すってなんなのよwww聖恵ちゃ~んw」
聖恵「ゴメーーンw」(フキフキ)
たかし「大した事ありませんでしたから。大丈夫ですw」(フキフキ)
サエコ「もーwwwww」
聖恵「・・・。」(フキフキ)
サエコ「{・・・ねぇ、聖恵ちゃん。}」
聖恵「え?」
サエコ「{・・・ 聖恵ちゃん。たかしくん、気になるの?}」
聖恵「そんなんじゃないよw」(フキフキ)
サエコ「もーwさっきから、おかしいよw」
聖恵「アハハハwww」(フキフキ)
聖恵「・・・。」
聖恵「・・・(まあ、サエコちゃんには変な風に思われたケド・・・。)」
聖恵「(とにかく一矢報いる事ができた・・・。)」
聖恵「(まあ、思ったより上手くいかなくてー)」
聖恵「(豚汁をひっくり返す事は出来なかったケド・・・)」
聖恵「(結構こぼれた。)」
聖恵「(フフフ・・・。まあー)」
聖恵「(こっちの方にこぼれて来たのは運が悪かったケドねw)」
たかし「・・・(アイツー)」
たかし「(もしかしてわざと?)」
たかし「(狙ってた?)」
たかし「・・・・・・・・・。」
たかし「(アレ・・・・・・。をしてなかったらヤバかったかも・・・ナ)」
聖恵「(しかしー)」
聖恵「(惜しかったナw)」
聖恵「(向こうの方に、こぼれれば良かったのにw)」
聖恵「(フフフッ・・・。)」
聖恵「(悪運が強いヤローだなw)」
聖恵「(アハハ・・・。)」
聖恵「(ハハ・・・。)」
聖恵「・・・。」
聖恵「(・・・ちょっと・・・まって・・・。)」
聖恵「・・・。」
聖恵「(そうだ!サイフ・・・・・・。サイフだ!)」(ガサゴソ)
サエコ「・・・?。どーしたの?聖恵ちゃん?」
聖恵「え?・・・ちょっと、ねw」
たかし「?」
聖恵「・・・(サイフのなかにー)」(ガサゴソ)
聖恵「(あったハズ・・・!)」(ガサゴソ)
(ガサッ・・・)
(・・・ゴソ)
聖恵「(!?・・・。あった・・・。)」
聖恵「(コレだ・・・。この・・・)」
聖恵「(サイフ・・・の、中の10円玉を使えば・・・。)」
たかし「・・・?」
聖恵「(このテーブルの上っ・・・・・・!)」
(スーーッ・・・)
聖恵「(これで・・・ハッキリする・・・。)」
(コトッ・・・)
聖恵「(・・・ハズッ!!)」
(コロッ・・・)
(コロコロ・・・)
(コロコロコロ・・・)
(・・・ポテッ)
聖恵「(・・・やっぱり!!)」
聖恵「・・・(思ったとおりだ。)」
聖恵「(今・・・思えば・・・最初にビールをこぼした時もそうだった・・・し)」
聖恵「(さっき、こぼれた豚汁もそうだ・・・)」
聖恵「(よく考えてみれば不自然だった・・・)」
聖恵「(くそっ・・・!)」
聖恵「(・・・今まで全然気づかなかったケドー)」
このテーブル・・・
・・・私のほうに傾いているッ!!!
聖恵「(・・・偶然?)」
聖恵「(イヤッ!偶然じゃない!・・・・・・。奴はこの合コンのため・・・・)」
聖恵「(全体・・・・・・・・・・)」
聖恵「(このテーブル全体を傾けてきたっ・・・・!)」
聖恵「(あのバカは・・・・合コン攻略のため・・・・・)」
聖恵「(通常水平のテーブルを私の方に傾けるため・・・あろうことか・・・・)」
聖恵「(倒したっ・・・・・・!)」
聖恵「(テーブルを・・!このテーブルそのものを・・・!)」
たかし「(クククク・・・。)」
聖恵「(しかし・・・・・・となると・・・・・・・・)」
聖恵「(当然・・・・・・相当大掛かりな工作が必要なわけで・・・・・・・・・・)」
聖恵「(しかし・・・・それはなかった・・・・ノコギリ一つ入ってない)」
聖恵「(皆無っ・・・・・・!)」
聖恵「(どういうことだ・・・・?これは・・・・!)」
聖恵「(・・・・・・・)」
聖恵「(わからん・・・・・・・・!)」
聖恵「(わからんが・・・・・・・・・・ともかく・・・・・・・・・・)」
聖恵「(奴は傾けたっ・・・・・・・・・・!)」
聖恵「(その工作クラスの何かで・・・・・・!)」
たかし「(クククク・・・。イラついてるな・・・ってことは・・・)」
たかし「(さすがに気が付いたかな・・・・・・・・・・?)」
たかし「(しかしまあ・・・そこまで・・・・・・・・!)」
たかし「(なぜ傾いたかはわからない・・・・想像の外だ・・・・・・・・!)」
たかし「(だいたいテーブルを傾けるっていう・・・・・・・・その発想自体が)」
たかし「(異様・・・・・・!破格で・・・・・・・・わけのわからぬ着想だが・・・)」
たかし「(その仕掛けは・・・・さらにバカバカしいというか、冗談みたいな手・・・・・・・・)」
聖恵「(くっ・・・・!)」
たかし「(ククク・・・・・・早い話・・・・・・・・)」
たかし「(こっち側のテーブルの脚の下に、座布団を挟んだんだっ・・・・!)」
たかし「(ククク・・・・・・簡単で且つ・・・・現実的な話だろ・・・?)」
聖恵「(ぐっ・・・・!)」
さらにつづく・・・・・・。
キヨエ「はいっ、っということでー。」
キヨエ「今週の一曲です♥」
キヨエ「えー、今週は、Hysteric Blueさんの『春~spring~』です。」
キヨエ「メンバーの方が事件をおこしてしまいましたが
このバンドの曲の評価自治は高いものです。」
キヨエ「ジュディマリのパクリだと叩かれはしましたが・・・」
キヨエ「・・・はい?」
キヨエ「ない?ないんです。・・・別の・・・」
キヨエ「はいっ・・・。すいまっせん、PVが今なかったみたいです」
キヨエ「え~と。別の・・・曲をですね、ご紹介いたさます。」
キヨエ「前はあったんですけどwえ~と」
キヨエ「hideさんの『ROCKET DIVE』ですーね。はいっ。」
キヨエ「若くして亡くなってしまいました・・・おしいですね・・・。」
キヨエ「『これからスゴイですよー』と語っていらしゃったのに残念ですね・・・。」
キヨエ「それでは、hideさんの『ROCKET DIVE』です。どうぞ。」
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