2013年3月24日日曜日

キヨエのWEBラヂオ#8




               キヨエのWEBラヂオ#8



キヨエ「占いzerudaをご覧の皆さんこんばんは」



キヨエ「今回も占いzerudaがお休みの間『キヨエのWEBラヂオ』をお送りいたします。」



キヨエ「メインキャストと致しまして吉岡聖恵(ニセモノ)こと『キヨエ』と」



キヨエ「番組のプロデューサーの占いの先生こと『センセイ』の2人を」



キヨエ「中心にしてラジオのテイでお送りいたします。」



キヨエ「センセイ。自己紹介を。」



センセイ「プロデューサーのセンセイです。よろしくお願いします。」 



キヨエ「以上、テンプレでした。」 










キヨエ「はーい、それではー参りまっしょう。」



キヨエ「キヨエのWEBラヂオ~♥」













キヨエ「はい、今週も始まりました。キヨエのWEBラヂオ。」



キヨエ「えーーと、来週?までですね。『キヨエのWEBラヂオ』」



センセイ「そうですな。来週までですね。」



キヨエ「イヤー。よかったですw」



センセイ「オイっwなにがいいんだよw」






キヨエ「いえw何事もなく無事におわってw」



センセイ「うれしそうだなw」



キヨエ「そんなことありませんヨwww」












キヨエ「えーと、今週はカラアゲの実践編の完結編ーですーね。」



キヨエ「まあーwほとんどカラアゲ関係なかったケドw」






キヨエ「えーーと。」



キヨエ「今日は何か、ありまーすか?」



センセイ「うん、今日はないよ。」



キヨエ「そうですかwようやく終わらせる気になりましたかw」



センセイ「うん、今日こそ強引におわらせるっw!」










キヨエ「はいっ、じゃあー早速、まいりましょう。」



キヨエ「それでは~、VTR~スタート♥」






















ここはとある合コン会場だ。



オレは『たかし』この物語の主人公?・・・かな? 



目の前にはサエコちゃんと聖恵が座っているー












聖恵「(ぐっ・・・・!)」



たかし「(ククク・・・・・・。イラついてるな・・・)」
















たかし「(・・・しかし・・・、もう、合コンも終盤だ・・・)」



たかし「(いつまでも聖恵に気をとられている訳にはいかない・・・)」















たかし「・・・。」(ぱくっ)



























聖恵「・・・。(カラアゲを食べ始めた・・・)」



聖恵「(おそらくは・・・もう、サエコちゃんの前のカラアゲには、たっぷりと

   サエコちゃんのツバがかかっている頃だろう・・・。)」



聖恵「(奴はそれを狙っている・・・)」






たかし「・・・。」(ぱくっ・・・。ぱくっ)
















聖恵「(おそらくは・・・自分のカラアゲを食べ終えたら、サエコちゃんの

  カラアゲを貰おうと思っているハズだ・・・ 。)」









聖恵「(くっ・・・・!)」



たかし「・・・(ククク)」(ぱくっ)


















聖恵「(ぐっ・・・!)」






聖恵「・・・。」












聖恵「・・・サエコ・・・ちゃん・・・」



サエコ「・・・ん?・・・なーに?聖恵ちゃん?」






聖恵「化粧・・・直しに・・・いかない?・・・」



サエコ「えっ?・・・別にいいケド・・・」






























たかし「・・・?(トイレに・・・行った・・・? )」






たかし「(2人で何か作戦会議でもするのか・・・?)」





















たかし「・・・。」






たかし「(・・・聖恵のヤツ・・・)」



たかし「(なにかサエコに余計なコト吹き込まなきゃいいが・・・)」
























たかし「(・・・しかし)」






たかし「(よく考えてみれば、トイレというのもモッタイナイ話だナ・・・)」






たかし「(ただ単に捨てるぐらいだったら、オレによこせよ・・・)」



























ー化粧室ー






サエコ「・・・えっ?たかしくんが私のカラアゲを欲しがってる!?」






聖恵「・・・そう。アイツはカラアゲを狙っている。」






サエコ「・・・・・・。」












サエコ「・・・別にw、いいケドw」



聖恵「えっ!?」









サエコ「私、もうおなかいっぱいだしー、別にアゲてもいいわよw」



聖恵「ちっ、違うのよっ!!サエコちゃん!!」



サエコ「もーwwwww、何が違うのよーwwwww」









聖恵「サエコちゃん・・・いいから、落ち着いて聞いてっ」



サエコ「もーw、何ーwwwww?」












聖恵「アイツー・・・ 、たかしは、サエコちゃんのカラアゲを狙っているー。」



サエコ「うん、さっき聞いたよ。」



聖恵「それー・・・。だけじゃあナイ・・・」



聖恵「アイツー・・・。サエコちゃんのカラアゲを持って帰るコトも考えてるっ」



サエコ「まあ・・・。いいコトじゃん」















聖恵「・・・平気・・・なの・・・?」



サエコ「もったいないからwwwいいでしょw?」



聖恵「わかってないよっ!サエコちゃんはっ!」



サエコ「!?」




















サエコ「もおー、何よ。」



サエコ「言いたいコトがあるんならハッキリいってよ。」










聖恵「・・・」






聖恵「・・・じゃあ・・・いうケド・・・。」






サエコ「もおー、何?」



サエコ「そんな真剣な顔して・・・?」


















聖恵「アイツー・・・たかしは・・・」



サエコ「たかしくんが?」












聖恵「サエコちゃんのカラアゲを持って帰ってー」





















聖恵「サエコちゃんのカラアゲをオカズにしようとしてるんだ・・・。」






サエコ「プーッwwwww。」



聖恵「え?」









サエコ「もおーwww、真剣な顔して何を言い出すかとおもったらwww」









サエコ「カラアゲはオカズに決まってるでしょwwwww」






聖恵「そ、そうじゃ・・・」



サエコ「もおーwwwwwわかったから、先に行っとくわよw」



聖恵「ちょ・・・」






(パタン)

















ー会場ー






たかし「・・・(くそっ、何してんだ?)」



たかし「(早く帰って来ないと合コンも終わっちまうだろ)」






(スタスタ・・・)






たかし「(・・・ん?)」



たかし「(サエコが帰って来た・・・)」















サエコ「ヨッコイショーイチ」



たかし「・・・」















たかし「サエコ・・・ちゃん・・・」



サエコ「・・・え?何?たかしくん?」












たかし「いや、その・・・。聖恵さんと何か話でもしてたのカナ・・・って。」



サエコ「うん。まあねw」



たかし「どんな事、話してたの・・・?」












サエコ「もおーwwwダメよたかしくんw」



サエコ「女の子同士の話なんだからw」






たかし「・・・ハハハ・・・そう・・・だよネ・・・」















(スタスタ・・・)






たかし「・・・」






たかし「(聖恵も帰ってきた・・・)」















聖恵「・・・ヨッコイグンペー」



たかし「・・・」















たかし「(・・・何を・・・話ていたのかは、わからナイが・・・)」



たかし「(・・・もう時間も時間ダ・・・あまり考え込んでるヒマはナイ・・・)」

















たかし「(サエコのツバがタップリかかったカラアゲを頂くっ!!)」















聖恵「・・・!?」









聖恵「(くっ・・・、あの目つき・・・。ヤル気だっ!)」


















たかし「サエコちゃーんwww」

聖恵「(来た!)」









たかし「カラアゲ余ってるんならちょーだいwww」

聖恵「ちょっとまって!」



聖恵「アタシのあげる!!」(コトッ)






たかし「・・・え?」






聖恵「アタシのっ!・・・食べていいわよっ!」



たかし「(くっ・・・)」








サエコ「フフフッw・・・・・・だってw。・・・たかしくんw」



たかし「あ、・・・アリガト・・・」





















たかし「(ぐっ・・・余計なコトを・・・)」



たかし「(まさか・・・強引にオレの所に置くとは・・・)」



聖恵「(これで少しは時間を稼げる・・・)」
















たかし「(フフフ・・・)」



たかし「(しかし、まあ・・・こんな事ぐらいは想定の範囲内だ。)」(ぱく)






たかし「(まだまだ腹一杯までは食べてはイナイ・・・)」(ぱくぱく)









たかし「(ただ単に時間を稼いだぐらいの効果しかない・・・)」(ぱくっ)






たかし「(オレが食べ終えたらもうどうすることもできない・・・)」(ぱくっぱくっ)

聖恵「(くっ・・・)」
















(ぱくっ)






(ぱくっぱくっ)
























たかし「(・・・完食・・・だ・・・)」(・・・ぱくっ)



聖恵「(食べ・・・終わった・・・)」


















たかし「(・・・フフ)」






たかし「(・・・ククク)」


















たかし「(これで・・・もう・・・じゃまするモノは何もナイ・・・)」

 聖恵「(ぐっ・・・)」


















たかし「(THE・ENDーーだ。・・・)」

聖恵「(神様っ・・・おねがいっ!)」



















たかし「サエコちゃーんwww」






たかし「もう食べないんでしょーwwwカラアゲ余ってるんならちょー」

店員「おまちどうさまでーす」






たかし「・・・え?!」






店員「カラアゲのお客様ー?」



聖恵「あ、あのっ、こちらの、たかしくんです。(・・・間に・・・あった・・・)」






たかし「え、え?え?!」









(コトッ・・・)









たかし「え?え?」



たかし「どういうコト・・・・・・?!」









聖恵「フフフッ・・・w」



たかし「え?・・・?」












聖恵「たかしくん・・・カラアゲをスゴく良く食べるから・・・

  注文しといてアゲたのよw(・・・やった!)」






たかし「え・・・うそっ!?」












完結編後半へつづく・・・













キヨエ「はいっ、ということでー。」



キヨエ「完結編後半ってなんですかw?」



キヨエ「結局、来週まで続きましたw」









キヨエ「えーと、それでは今週の一曲です。」



キヨエ「えー、今週は、navy&ivoryさんの『指輪』です。」



キヨエ「えー、この曲は以前、泣ける歌としてテレビで紹介されて

   ご存知の方も多いのではないでしょうか?」



キヨエ「それでは、navy&ivoryさんの『指輪』です。どうぞ」






 

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