2014年3月10日月曜日

zerudaユメ物語@11

zerudaユメ物語@11







センセイ「過去の『記憶』のようだ これは」






サエコ「記憶?」









サエコ「・・・って ・・・誰 ・・・の?」







センセイ「それは・・・ ね・・・」

















センセイ「わかんない」


サエコ「だろーな」








センセイ「なまw そーゆーなよw」



サエコ「思ったとーりー だったから」









センセイ「イヤw でもでもw ちょっとぐらいは予想は
     出来てるからw」





センセイ「えーとね・・・ これは過去の出来事で・・・
     過去の記憶だ」




サエコ「未来のコトじゃないん?」




センセイ「ナインよ オロナイン」












センセイ「勘だけど」


サエコ「勘かよ」


















サエコ「それで? まあ過去の記憶だとして・・・
    それが何か?」




センセイ「人が死んでるんだ 何かあるだろ」



サエコ「そーだけど・・・」







サエコ「飛び降り自殺・・・?」





センセイ「・・・の ように見える」





サエコ「違うんですか?」





センセイ「解らん」




サエコ「だろーな」


















センセイ「・・・まあ コレが飛び降り自殺だたとして・・・ も
     追い詰めたモノがあったんだろうから
     殺人みたいなモンだろう」





サエコ「まあ・・・ 好きで自殺するもん」じゃないですしね」








センセイ「しかし・・・」







センセイ「これは 自殺じゃないかもしれない・・・」













センセイ「事件・・・ 殺人事件・・・」




サエコ「なんで解ります? それ」





センセイ「勘」

サエコ「だろな」














センセイ「・・・まあ 勘というか なんと言うか ただ単に
     自殺だとして・・・ 私がそれを見るか?って
     思ったんだよ」



センセイ「未来のコトならともかく・・・ 過去の出来事
     みたいだし・・・」








センセイ「数多い・・・ こう言っちゃうと何だけど・・・」








サエコ「だだの自殺・・・ じゃない?」







センセイ「このコト・・・ さっき倒れていた少年・・・
     自殺として扱われたのかどうか解らないケド・・・」









センセイ「何か『事件性』があるコトなんだろう・・・
     それで『ユメを見た』」





サエコ「『事件性』ですか・・・」






サエコ「さっきの少年が訴えている・・・ ってこと?」






センセイ「イヤ・・・ さっきも言ったケド・・・
     これは『記憶』」






センセイ「さっきの少年のコトが忘れられないのか・・・
     トラウマなのか・・・
     誰かの記憶だ」












センセイ「私がこのユメを見た時に YOUが現れて・・・
     『知っているだろう?』と・・・」






センセイ「そう言った」








センセイ「YOUはこの少年を知っているのか? それとも何か
     象徴的なモノで出てきたのか・・・」






サエコ「じゃあ・・・ YOUさんのユメ っていう」










センセイ「えーと・・・ それは・・・」



センセイ「YOUのユメなのか・・・ それとも違う誰かなのか・・・」















サエコ「・・・結局 何が言いたいんですか?
    解りやすく まとめろ」










センセイ「ごめんw」









センセイ「えーと・・・ まとめると・・・」







センセイ「9月に見た このユメは・・・
     誰かの記憶だ」










センセイ「この記憶(ユメ)の中では少年が『転落死』していた
     これは 過去の出来事・・・」



センセイ「この出来事がトラウマになって 今でも記憶の片隅にある」



センセイ「転落死した少年との関係は・・・ 友達なのか兄弟なのか・・・
     それとも たまたまその場に居たのか・・・
     少なからず何か関係があるのだろう」




センセイ「そして・・・」








センセイ「誰の記憶かといえば・・・ おそらく YOUに近い人物
     もしかしたら この『占いzeruda』を見ていて・・・
     YOUの死を阻止した人物かも?」






センセイ「・・・というコト なのだろう」




サエコ「最初から スッといえよ」















サエコ「・・・で? っていう」







センセイ「『で?』っていわれてもw」







センセイ「・・・コレを書いた事で その人物のトラウマが
     解消するのか・・・
     それともパンドラの箱を開けてしまったのか・・・」







サエコ「・・・これは始まりに過ぎないって?」




センセイ「わからんn」

サエコ「だろーな」

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