2015年6月8日月曜日

夢をみるひと #025

夢をみるひと #025


















センセイ

「気になっちゃう?鈴木奈々」





サエコ

「まーね」













・・・










センセイ

「整理しよう」















センセイ

「イロイロなユメを見た結果・・・」












センセイ

「まぁ・・・ 普通」
























センセイ

「何が何やら、さっぱり解らないという状況だろう」





センセイ

「私を含めてね」




















センセイ

「解らないトコロがたくさん」














センセイ

「ある」

















・・・



















センセイ

「過去にタイムスリップしてみる」








センセイ

「ちょっと、 回り道になるかもだけど」










センセイ

「そのほうが解りやすいかな・・・?」













センセイ

「トン」

















・・・















センセイ

「じゃあ」




センセイ

「占いzerudaが始まる前に戻って」












センセイ

「そこから整理してみるよー」



センセイ

「女がきたよ」








センセイ

「ユメなのか、生霊なのか不思議な女が来た」
















センセイ

「最初一人だったよーな気がしたけれど・・・」









センセイ

「その内2人になったよーだ」







センセイ

「どーやら、私を取り合ってる?」







センセイ

「簡単なコトで言うと、昔こんな状況だった」








センセイ

「mぁ、今も・・・ かな?」


















センセイ

「でも」






センセイ

「話せば長くなるんで却下ね」












センセイ

「なんとなくそゆー状況だということ」














センセイ

「で」






















センセイ

「そんな状況だった頃に、この『占いzeruda』が始まるよと」














・・・















センセイ

「その目的とは・・・」



センセイ

「ただ単に、ふざけて始めたというのが真相のよーだ」











センセイ

「特にコレといった目的もなく漠然と始めたのが真相のよーだ」





センセイ

「特別な理由はなし」
















センセイ

「で」














センセイ

「そーやって始めて暫く経つと・・・」











・・・











センセイ

「うーん・・・」















・・・













センセイ

「占いだけじゃなくて、なんかオモシロイこと書きたいな・・・と」






センセイ

「そーゆーふーに、思ってきたぞ」









センセイ

「占いばっかりでも飽きるしね」












センセイ

「困ったちゃんねーと」


















センセイ

「なんかオモローな話考えよー」







センセイ

「と考える」
















センセイ

「で」

















センセイ

「YOUの物語だね」






センセイ

「何となく気になるYOUさんの半生を書いてみよー」




センセイ

「まぁ、今ちょっと中断しちゃってるケドw」









センセイ

「最優先でもないしいいか」
















センセイ

「そして、」










センセイ

「『ラジオの番組』も考えたよ」














センセイ

「その内容は」













センセイ

「番組内でアシスタントの女の子と、イロイロおバカなコトを

 やるという設定だよー」










センセイ

「でもさ」















センセイ

「始まりがあるなら終わりもあるじゃんか」
















センセイ

「必ずね」

















センセイ

「そこで・・・」










センセイ

「じゃあ、アシスタントの女の子は・・・」

































センセイ

「病死する設定にしよう」













センセイ

「ということになった」




センセイ

「なぜそーなった」























センセイ

「まぁ、正確に言うと病気が発覚して、番組を降板するんだけど」










センセイ

「で」













センセイ

「そうなったら・・・」














センセイ

「別のアシスタントが必要になるな・・・と」











センセイ

「じゃあ・・・ つぎは・・・」












センセイ

「と」















センセイ

「なんとなくイメージで、ものすごくおバカな男の子」








センセイ

「イマドキな感じで『~ッスか!』とかそんな口調の、おバカキャラの

 男の子をイメージしたぞ」
















センセイ

「でもまぁ・・・ どーせなら女の子がいいよね・・・」












センセイ

「とか」
















センセイ

「なにしろ、そーゆー構想が沸いてきた」

















センセイ

「そーゆー設定で」













センセイ

「イロイロとネタを考えつつ・・・」
















センセイ

「それで・・・ だ」

















センセイ

「漠然と構想が出来たならば・・・」












センセイ

「後は実行だ」













センセイ

「書くよー」




















・・・

















レンタルビデオ店でイロイロと物色していると・・・
















・・・

















曲が流れてくる・・・























・・・




















いい歌だなぁ・・・
















・・・














思わず聴き入ってしまう


















・・・




















ここの店長は好きなのかな?

自分で掛けているのか それとも有線放送的なモノなのか・・・













たまたま・・・

偶然なのかしらん よくわからないけど・・・










ものすごく・・・ いい歌だなあ・・・ と

素直に・・・















そう感じる・・・







































いきものがかり






















すばらしいです はい

変えてしまったんだ












書く直前になって変えてしまった



















・・・

















本来、設定上の、架空のアシスタントであるハズの

女の子を・・・


























その設定で病死してしまう女の子を・・・


















・・・




















そうだよ



























変えたんだ

















あのとき・・・

書く直前になってから、差し替えてしまったんだ・・・


















病死してしまう、架空の女の子を














『いきものがかり』の吉岡聖恵に・・・

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